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宮藤官九郎 月9「極悪がんぼ」に出演!蹴られて喜ぶドMな悪徳弁護士に

 朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を担当したことで知られる宮藤官九郎(43)が4月14日からスタートする月9ドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系、月曜・午後9時~)にレギュラー出演することが、30日付の番組公式サイトで発表された。

 宮藤が俳優として連ドラに出演するのは約12年ぶりとなり、月9に出演するのは2000年の『二千年の恋』以来14年ぶり。演じるのは通称“ヤメ検”と呼ばれる元検事の弁護士・豊臣嫌太郎(とよとみ・いやたろう)となり、カネのためなら汚い手を使ってでも依頼人を助ける強欲かつ一風変わった悪徳弁護士という役どころとなる。

 仕事を離れるとスナック「まやかし」の仲里依紗演じる若いママ真矢樫(まやかし)キリコにぞっこんといい、あの手この手でアタックするも相手にされず、キリコに求愛すると、痛烈な蹴りを入れられ、それにも喜びを感じるという、まさにドMな男となるという。

 宮藤は今回の出演に「生涯初の弁護士役。できるのか? できるんだろうか? 立ち位置とか、セリフとか、モニターチェックとか、もろもろ楽しめるのか? でもキャストは百戦錬磨の強者ばかりだし、監督は河毛さんだし、 きっと優しく介護してくれるに違いない。皆さんの胸を借りて、胸から胸に飛び移りながら1クール乗りきろうと思います。がんばってるようにみえないようにがんばります!」と、キャラクターが見えるコメントを寄せている。

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