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田中美保 夫・稲本潤一選手の遠征に本音ポロリ!「愛について考えるのもいい」

田中美保 夫・稲本潤一選手の遠征に本音ポロリ!「愛について考えるのもいい」
田中美保がトークショーに登場した

 モデルでタレント・田中美保(31)が29日、東京・シネマート新宿で映画『セインツ―約束の果て―』(監督:デヴィッド・ロウリー/配給:プレシディオ/クロックワークス)公開記念トークショーに、ヴィンテージTシャツ・セレクト・ショップ『HELLO//TEXAS』オーナーの三好智之氏とともに登場した。

 1970年代のテキサスが舞台。窃盗・強盗を繰り返す1組のカップル、ボブとルースの間に新しい命が芽生えたことがきっかけで、まっとうな人生を歩もうと決意するのだが、ボブが警察に逮捕されてしまう。4年後、ルースは無事娘の出産を終え命をつないでいたのだが、ひと目会いたいとボブが脱獄することに。そこに、ルースに密かな恋心を抱いていた地元保安官パトリックが加わり、切ない結末へと向かっていく。1967年の名作『ボニーアンドクライド』の2人にあすがあったらというアプローチでも描かれている意欲作だ。

 春を意識した淡い水色ストライプのシャツに、ピンク色のロングスカートを合わせ登場した田中。劇中のルース役のルーニー・マーラの衣装が気に入ったといい、「花柄のワンピースをさらっと1枚で着ているのが、カッコイイなと思って、シンプルだけど、髪型だったりで着こなせるのがオシャレだなと思いました」と、感想を。

田中美保 夫・稲本潤一選手の遠征に本音ポロリ!「愛について考えるのもいい」
 

 本作では田舎と刑務所という距離があるが、司会が田中の夫でサッカー元日本代表の稲本潤一選手(34)とも海外では距離がある時間も多いのではと問うと、「今年とかも遠征とか行っちゃっているので、寂しいですけど、家でだらだら1人で過ごしたり、お友達とご飯に行ってます」と、本音を交えつつプライベートを明かすことも。

 手紙がキーポイントとなる作品だが、稲本選手からもらうことはあるのかと問われると、「旦那さんからもらうことはないですけど、バレンタインとかで私がお仕事で、家に帰ってきてもいなかったというときは置き手紙をしています」と、田中からアプローチしてコミュニケーションを取っている様子を見せていた。

田中美保 夫・稲本潤一選手の遠征に本音ポロリ!「愛について考えるのもいい」
 

 三好氏からは、本作の2人の男性にかけ「待つ男と追う男どちらが好きですか?」との質問も飛んだが、田中は「悩みどころですけど、欲張りをいえばどちらも持ち合わせている男です!」と、返答していた。

 田中から「すごく切ない作品です。デートだったり、1人で観た後に愛について考えるのもいいのではないかなと思います」とPRしていた映画『セインツ―約束の果て―』は29日よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国ロードショー!

田中美保 夫・稲本潤一選手の遠征に本音ポロリ!「愛について考えるのもいい」

田中美保 夫・稲本潤一選手の遠征に本音ポロリ!「愛について考えるのもいい」
三好智之氏
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