俳優・哀川翔（52）が26日、東京・代官山ヒルサイドプラザでウォーターサーバー『アクアクララ』新アンバサダー就任式に、愛犬のスタッフフォードシャー・ブル・テリアのGOCOくん（8）、次女の哀川桃子さん（16）が登場した。
宅配水市場で知られるアクアクララの利用者が赤ちゃんのいる世帯だけでなく、自宅で飼っている動物に与える飼い主が増えていることから、“ペットとお水のベストショット”を集めたフォトコンテストを5月31日まで実施。さらに、ペットやお子様の写真などをウォーターサーバーのパネルにできる「マイパネ」の発売を開始したことから、GOCOくんがアンバサダーに任命され、これに2人が付き添ったもの。
哀川は、暴れることもなく素直に調印するGOCOくんに目を細めつつ、「GOCOは自分のことを人間だと思っている。鏡を見たときに、自分じゃないみたいな感じだった」と、エピソードを。さらに、桃子さんが「言葉を完全に理解していますね」とコメントしたが、哀川は、「おい、頭おかしいと思われるぞ」と、笑顔でたしなめる家族トークも見せていた。
報道陣から、桃子さんのことを「哀川家の秘蔵っこがデビューですね」と、声をかけられると、哀川は「そんなことないですよ。GOCOが本当の秘蔵っこです」と、話す。そこで、桃子さんの芸能界デビューについても質問が飛び、哀川は、「そんな形じゃないと思うよ。やるんだったらスッとやると思う」というと、桃子さんは「まだ、全然」と、本人も乗り気ではないそう。「そうだよな、まだやることいっぱいあるもん。（もしそうなったら）大変だよ。小さいころに現場も来たことあるし、1日台本読んでるという姿も見てる」という哀川もうなずいていた。
2人の似ている部分については、桃子さんが「顔が似てます」というと、哀川は「性格は俺に似ているかもしれない。小さくても意外とイケイケだから。闘争心に燃えるというか」と、実感を話すことに。逆に、桃子さんは、哀川のことを「あんまり怒るとかはないです。口うるさいこともないです。優しいお父さんですね」といい哀川も「泥棒しない、人を傷つけない、ウソをつかないの3つで、あとはもういいです」と、“子育て3ヶ条”の教育方針を明かすことも。
哀川が桃子さんに望むことについては、「自分の好きなことをやればいいし、社会に出て、人に迷惑をかけなければいい。好きなことをやらないと後悔しますから。早くいい人を見つけてお嫁に行ってくれ」と、呼びかけていた。
