アニメ『ロボットガールズZ』ステージが23日、東京ビッグサイトで開催された『AnimeJapan 2014』内で開催され、チームZからZちゃん役・本多真梨子、グレちゃん役・水瀬いのり、グレンダさん役・荒浪和沙、チームGからはゲッちゃん役・内田真礼、ジークさん役・津田美波、チームTからガイちゃん役・高岡香、ダンダン役・喜多丘千陽、コラボキャラクターのミヤリー役・橘田いずみとミヤリー（きぐるみ）が登場し、トークショーとミニライブを繰り広げた。
2014年1月より放送中の『ロボットガールズZ』は永井豪原作『マジンガー』シリーズを美少女キャラ化した、ゆる～いロボットアニメ、本編を知っている人でも戸惑っている間にその魅力に引き込まれてしまう作品である。MCはダンダンとガッキーのコスプレをした喜多丘と高岡が務める。
ステージでは、ダブラスのパペットを持ったファンら出迎え、ここで高岡は過去のガイキングコスを晒され、会場から笑いが起きる。場内の空気も温まったところでメンバーがそれぞれのキャラクターコスプレで登場。この日が初披露ということもあり観客の光子力エネルギーも全開！初のコスに恥ずかしがるメンバーもいる中、1人だけガーリーな衣装の内田に高岡が「華がある～」とデレデレな姿を見せると、荒浪が「（チームZも）あるわー！」と、反論。ロボットガールズZのドタバタな世界を垣間見るような一幕に会場からも笑いが起きる。
生セリフの披露のコーナーになり荒浪が決めセリフ後にドヤ顔をすると内田が諫め、津田はポーズを決めながら「乗らなきゃやってらんねえー」と心境を吐露するがメンバーから「カッコいい！」「イタい！」と賛否両論が巻き起こることも。
本多と水瀬にいたっては大火傷必至のセリフを披露したが、これはファンにとってはご褒美となりさらにヒートアップ。またこの日にブラウザゲーム『ロボットガールズZ Online』と劇場上映、Blu-ray・DVDの発売が発表され新たに6種類のキャラクターがチームZにフルボッコ覚悟で登場する。その中から栃木県宇都宮市のキャラクター『ミヤリー』が登場、チームZと早くもバチバチ火花を散らし、ジークさんは遠巻きに牽制する。
ミヤリーは毒舌とダジャレをかましつつ、橘田も続いて登場。「ミヤリーと一緒にいると居心地がいい。自分にはない毒舌なキャラなんですけど精いっぱい演じたい」と語った。
続いて初めて5人で行うミニライブで主題歌の『ロボットガールズZ』がフルコーラスで披露。ファンのサイリウムと声援に「最高！めっちゃ気持ち良かった！」と、メンバーも大喜び。最後に本多が「こんな多勢の方に来てもらえるなんて、ホントにホントにうれしいです！これからもみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います！」と、意気込みを語り会場の観客に手を振りながら会場を後にした。
『ロボットガールズZ』は5月13日から新宿バルト9ほかで劇場上映、6月13日Blu-ray・DVDリリース、『ロボットガールズZ Online』は2014年夏予定、『ロボットガールズZ キャラクターソングアルバム1・2』は5月28日に発売！
