『ザ・ドリフターズ』の加藤茶が69歳の誕生日となった1日、埼玉・越谷市で、46歳年下の一般人女性・河原綾菜さん(23)と挙式・披露宴を開いた。
披露宴前の会見では、綾菜さんを伴って現れた加藤が、ピンク色のタキシード姿で報道陣にツーショットを初披露。「やっぱり、かわいいですね。ほれ直しました」とデレデレで会見をスタート。
2日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙がその様子を伝えており、綾菜さんは結婚の決め手を「一番は誠実なところ。付き合うまで半年待ってくれて紳士らしさを感じました」と説明。46歳という年の差も「感じることは全くありません」と明言し、相思相愛な様子を見せることに。
これに対し、加藤は「年の差を超えて、今尻に敷かれています。お風呂から早く上がると『もう一度体洗ってきなさい』とか。ご飯食べるときも犬と同じ。『よし』って言われてから食べる。飼いならされている感じ」と、夫婦生活を明かしている。
子供については、綾菜さんが「2人欲しいです」と希望を。すると、加藤は「僕が年ですからねぇ。最近お肉を食べさせてくれないので“そっち”の方が弱くなったんじゃないかな。できれば下(の子ども)が成人式を迎えるまで元気でいたい」と、体力維持を誓っていた。
披露宴にメンバーの仲本工事(70)、高木ブー(78)ら230人がお祝いに駆けつけることに。三代純歌(みだい・じゅんか=年齢非公表)と交際中の仲本について、会見で加藤は「仲本も結婚しますよ。決まりました。あ、言っちゃまずかったかな」と、明かすことに。
当の仲本は、「まだそこまではいっていない」と否定したものの、披露宴の余興では三代と一緒にステージに立ち、三代を「うちの女房が…」と呼んでしまうことも。「いろいろ取り沙汰されていますが、今年中に私の方も(結婚を)取りまとめたいと思っています」と語り、場内は沸き返ることとなった。