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桑島法子「劇場版 薄桜鬼」初日に万感!三木眞一郎「自信作です」

桑島法子「劇場版 薄桜鬼」初日に万感!三木眞一郎「自信作です」
「劇場版 薄桜鬼」の初日舞台あいさつが開かれた(左から、ヤマサキ監督、鳥海、三木、桑島、津田、吉野、遊佐)

 映画『劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹』(監督:ヤマサキオサム/配給:クロックワークス/NBC ユニバーサル・エンターテイメント)初日舞台あいさつが8日、東京・新宿バルト9で開かれ雪村千鶴役・桑島法子、土方歳三役・三木眞一郎、斎藤一役・鳥海浩輔、藤堂平助役・吉野裕行、原田左之助役・遊佐浩二、風間千景役・津田健次郎、ヤマサキ監督が登壇した。

 2008年8月に発売されて以来、数多くのシリーズを発売してきた女性向けアドベンチャーゲーム『薄桜鬼』。10年4月からはテレビアニメシリーズ3作とOVA作成など人気を博したが、今回は完全新作の劇場版2部作となる。その人気ぶりは今回の舞台あいさつにも出ており、事前予約が殺到し即完。劇場にも満員のファンが詰めかけた。

 朝から池袋で2度、新宿で2度の初日舞台挨拶を行ったキャスト一同。本編の感動とはまたちがう楽しい時間をファンのみなさんと過ごしたいと上映前の舞台挨拶にそろって登場した。

 桑島は、アフレコ時のことを回想し、「アフレコでは、森久保さん、三木さんのそれぞれ最後の収録に一緒にいたんですが、千鶴としてその場にいられて胸がいっぱいになりました」と、万感。

 鳥海は、「たくさんのキャスト、スタッフの気持ち、そして画面の彼らの生き様を見届けてもらえたら嬉しい」と呼びかけると、吉野も、「歴史上の彼らにまけないくらい、薄桜鬼の彼らも精いっぱい生きている。それを観てもらえたらと思います」と、熱を込める。

 津田からは「ゲーム、TV、映画と続いた作品に参加できて幸せです。皆さんの応援にもとても感謝しています」と、お礼し、遊佐は「僕自身の役・原田としては、ある場所で重要なシーンがあります。見届けてください」と、見どころを。

 そして、三木は「いままでの集大成としての映画。自信作です」と、胸を張っていた。

 ヤマサキ監督からは、「初日を迎えて、今日一日ツイッターでもみなさんがたくさん感想を下さって感動しています。TVはなにかをしながら観たりするので、できるだけ声や音を聞いてシーンがわかるようにしていますが、映画は、映像を観て誰かの目の色が変わったとか、裏の設定が自然と感じてもらえたらと考えながら作っています。そういう違いを楽しんでもらえたら嬉しいですね」と、アピールしていた。

 『劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹」3月8日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国32館で全国劇場公開!

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