AKB48の“ゆうこ”こと大島優子（25、チームK）と“三銃士”と呼ばれる次世代のエース“なぁちゃん”こと岡田奈々（16、チーム4）、“こじまこ”こと小嶋真子（16、チーム4）、“みきちゃん”こと西野未姫（14、チーム4）が3日、都内で「Alpen 契約タレント発表会」「adidas『円陣プロジェクト』新アンバサダー就任発表会」に登場した。
“アルペンといえばウィンタースポーツ”というイメージを変え、オールシーズンを通してアピールのために白羽の矢が立てられた4人。同社のブランドkissmarkの服を身につけ登場した大島は「みきちゃんが『めっちゃ似合いますね』と褒めてくれるんでルンルンです」と笑顔で語った。
同社のCMに、大島は「胸がときめくCMが多くて、印象に残っているのでとても嬉しい。今までの作品と同じように胸がときめいて、印象を変えられるようにお手伝いさせていただけたら」とコメント。自身のCMの希望を聞かれると「スノーボードの板を買い換えたいと思っていたので、ぜひともアルペンで買い物をしている時を撮って欲しいです」と語った。
続けて開催されたアディダスの『円陣プロジェクト』アンバサダーの就任発表会では「円陣アンバサダーに選んでいただいて、まかせてくださいという気持ちがあります」とニッコリ。普段から円陣を組むことが多く「コンサートだと240人とかで円陣をするんですけど、多ければ多いほど“やってやるぞ”という気持ちがひとつになるのがすごくわかります」と話した。
これまでに10着以上の歴代日本代表ユニフォームを持っているという大島。AKB48のロゴが入ったユニフォームに「自分の名前と（48という）番号入り。ロゴも入っていて、一員になった気持ち。応援するときにもっと気持ちが入るなと思いました」と瞳を輝かせた。
大島はワールドカップイヤーに、「ぜひ二連覇を成し遂げてほしいなと思います！」となでしこジャパンにエール。ブラジルでのワールドカップに「日本代表のという言葉の重みは私たちに考えられない責任やプレッシャーがあると思います。とにかくそれをはねのけるような輝かしい栄光を手にして欲しいな」と語り「私たちも応援しますし、応援する声が届くようにって想いを込めて円陣アンバサダーとしてがんばります」と誓った。
3月29日と30日に国立競技場で行われる『春コン in 国立競技場～思い出は全部ここに捨てていけ！～』をもってグループ卒業となる大島だが「（イメージキャラクターは）卒業後もできれば」と話し、報道陣から「前田敦子さんと一緒に円陣を組むのは？」と聞かれると「あっちゃんが着て一緒に輪を作ってくれるんであれば」と笑った。
注目の選手を聞かれると「同学年の選手に注目。私の同世代の選手が頑張っているよということを知って欲しいです」と話した。「ブラジルに行きたい？」と聞かれると「行けたらいけたいですよね。その時はこれを着て応援したいです」と笑顔で語った。
「座右の銘が『己を信じて精進せよ』自分が信じた道を突き進むだけですね」と話す大島。グループ卒業後にAKB48のロゴが入った日本代表ユニフォームを「着づらくなる？」と聞かれると「まったくならないです。普通にしれっと着ちゃいますね。卒業しても元AKBとして、AKB出身なので」と、胸に手を当て「このロゴが胸に刻まれているので」と誇り高く語った。
