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歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて

歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて
新宿・歌舞伎町で広島産の旬な焼きガキを食べよう!

 3月1日(土)より30日(日)まで、東京・新宿区立大久保公園(新宿区歌舞伎町2-43)で、「瀬戸内ひろしま春牡蠣フェスタ」が行われる。

 広島と東京を結ぶ食文化交流イベント実行委員会が主催するイベントで、「やっぱり、春カキが一番じゃろ!!」をテーマに、1年で一番うま味成分が豊富な“春カキ”をBBQスタイル(かき小屋スタイル)で楽しむグルメイベント。

 牡蠣といえば、かき鍋、かきフライと、冬を代表する食材として知られているが、生産者の間では、「冬よりも、産卵期直前の3月~4月が最熟となり、身も大きくて風味もよい」と、されてきた。そこで、広島大学生物圏科学研究科の羽倉義雄教授が1年を通してカキ成分の時系列調査を行った結果、カキのうま味成分(グリコーゲンやアミノ酸)の蓄積量は、「産卵期直前の3月~4月ごろが最大になる」ことを、2011年につきとめた。

 今回は、そんな1年の内で、もっとも「旬」な“春カキ”を首都圏の方々に知っていただこうと、日本一の出荷量を誇る広島県産の新鮮なカキを毎日直送し、BBQスタイル(かき小屋スタイル)で、楽しんでいただこうというもの。

歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて

 ひとあし早く、モニターとして取材に同会場に訪れた。この日はあいにくの小雨模様だったが、公園内には「仮設建物」(役100坪、288席)が設置されている。その中に4人ひと組のテーブルに卓上コンロがあるため、天気を気にすることもない!

 テレビなどで、豪快な「かき小屋」の風景を何度も拝見してきたが、実体験は初。この日集まったモニターの方々も初めての体験となり、席に着いただけで、早くも顔がほころんでいた。

歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて
こんなに特大なカキ!2個で1000円

 「(モニター)スタート」の合図とともに、まず向かったのが、レジ横にあるアイスボックス。青いザルに入った「広島殻付き春カキ1キログラム(10~12個程度入り)」(1500円)、その隣の「広島特選(特大)殻付き春カキ(2個)」(1000円)、「広島春カキのアヒージョ」(500円)、「広島春カキのフライ(5個)」(500円)、「広島春カキのご飯」(400円)、500ミリリットル缶のビール(500円)などをかごに入れていく。

 各テーブルには、カキの焼き方を書いた説明書があるので心配無用(初体験の方は、絶対に一読してください)。ところが、産直のカキを目の当たりにし、話に夢中になっているため、しばらくすると、「パーン」「バン」「パチンッ」と、カキが弾ける音とともに女性たちの「キャッ!」や男性たちの「オォォ!」と言う声が・・・。

 焼き過ぎたため、カキの殻の中にある汁が蒸発。さらに、カキの上からふたをしているため、ドームの中が空焚き状態になったことが主な原因(焼き過ぎなくてもなることはあるそうです。ちなみに、目安は殻の上下3分ずつほど。卓上にはタイマーもあるので安心です)によるという。

 そんな賑やかな音と声が仮設建物の中に響く中、スタートした。スタッフさんのアドバイスも受け、ようやく落ち着きを取り戻し、各々のテーブルでカキが焼きあがっていく。焼きあがったら、左手にけが防止の軍手を着用(必ずした方がいいです)し、右手に殻むきの道具を持ち外していく。

歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて
焼けるのを心待ち!

 まず、普通のカキの2倍はありそうな特大のカキを焼く。殻を外すと、船底のような楕円の部分にたまった汁からプ~ンと磯の香りが鼻を刺激し、食欲をそそる。丸い部分もツルッとはいっていき、口の中でアツアツといいながら、プリップリの食感で、クリーミーな味が口の中に広がっていく。そして、磯の香りが染みわたった汁もすする。これがアツアツでたまらない味。続いて、普通サイズのカキを乗せて焼いていく。その間に、カキフライを食べ、カキご飯も食べる。まさにカキ尽くしで満足、満腹。

 食事会は進む。お酒も進む・・・。初めはどのテーブルも勢い良かったが、気が付くと、みな、最初に取ってきた青いかごに入った「広島殻付き春カキ1キログラム(10~12個程度入り)」(1500円)が残っている。初めは楽勝で、おかわりもと思っていたが、食べてみると意外に量がある。2人~3人でちょうどいいぐらいだ。

 「広島殻付き春カキ1キログラム(10~12個程度入り)」(1500円)
 「広島特選(特大)殻付き春カキ(2個)」(1000円)
 「広島春カキのアヒージョ」(500円)
 「広島春カキのフライ(5個)」(500円)
 「広島春カキのご飯」(400円)
 500ミリリットル缶のビール(500円)

 で、合計4400円分だったが、結局、「広島殻付き春カキ1キログラム(10~12個程度入り)」は、半分ぐらい残ってしまった。

 主宰者の方に聞いたところ、4人で1人3000円前後ぐらいの予算設定ということだ。(もちろん、時間や酒量・食べる量による)で、値段もリーズナブル。午前11時~午後9時(ラストオーダーは午後8時)まで、毎日開催。しかも、公園内に仮設建物を設置しているため、天気を気にすることもない!

 ぜひぜひ、仕事帰りの飲み会や年度末の送別会、女子会、ショッピングやデートの帰りの食事など、職場の仲間や家族、カップル、グループでアツアツ・プリップリの“春カキ”のBBQを春めいてきた新宿の真ん中で存分に楽しもう!

歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて

 【メニュー】
 「広島殻付き春カキ1キログラム(10~12個程度入り)」(1500円)
 「広島特選(特大)殻付き春カキ(2個)」(1000円)
 「北海道活ホタテ貝(2個)」(1000円)

 「魚介3種盛り(活ホタテ貝、活ホッキ貝、イカ一夜干し)」(1300円)
 「お肉3種盛り(ハンバーグ、ベーコン、フランクフルト)」(1300円)

 「広島春カキのアヒージョ」(500円)
 「広島春カキのフライ(5個)」(500円)
 「広島春カキのクリームスープ」(350円)
 「広島春カキのご飯」(400円)
 「白いご飯」(250円)
 「ブレッド」(200円)

 各種ワイン 750ミリリットル 1500円~
 ビール350円~
 その他のアルコール 350円
 ソフトドリンク 各150円

 【開催概要】
 開催期間:2014年3月1日(土)〜30日(日)
 イベント時間:11:00〜21:00 (ラストオーダ20:00)
 場所:新宿区立大久保公園(東京都新宿区歌舞伎町2-43)
 イベント会場電話番号:080-9178-0084
 ※当イベントでは、お席のご予約はお受けしておりません。

 公式ホームページ http://kakifes.com/

 

蒼かご1杯が1キロ!食べ応え十分で1500円
地図(公式ホームページより)
歌舞伎町で広島牡蠣をかき小屋スタイルで食べよう!3月1日から30日まで大久保公園にて
プリップリでミルキー!さらに磯の香りが芳醇
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普通のカキと比較すると大きさに驚く
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モニターの記者たちも心待ち


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広島産のカキを食べよう
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カキの美味しい焼き方も各テーブルに説明書が!
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仮設建物なので雨天でも安心
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東京に居ながらにして産直の広島カキが食べられる


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3月1日~30日まで大久保公園にて!
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蒼かご1杯が1キロ!食べ応え十分で1500円
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サイドメニューも充実!お子さんには嬉しいお肉セットも
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カキフライ、カキご飯、白いご飯もおいしいよ


蒼かご1杯が1キロ!食べ応え十分で1500円
女子会、送別会、職場の飲み会でも盛り上がれるぞ!


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