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オセロ中島 全面敗訴で4月までに立ち退き強制執行も

東京都渋谷区のマンションを家賃滞納のまま、不当に使用しているとして、不動産管理会社など2社に訴えられた『オセロ』の中島知子(40)の裁判が28日、東京地裁で行われた。

中島側、原告側双方誰も出廷しない法廷で、堀田匡裁判が判決を読み上げ、原告の請求が認められる判決に。全面敗訴となった中島は、事務所として借りているマンションの明け渡し、滞納分家賃、損害賠償金など総額約650万円の支払いが命じられた。

29日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙で報じられており、この判決に中島側が不服申し立てをしない場合、2週間後に判決が確定。3月中旬頃には、裁判官の執行官、執行補助業者、立会人、原告側弁護士、鍵業者らが同マンションに行き、口頭及び書面で強制執行断行日を伝える“催告”を行うという。それでも判決に従わない場合は、4月中旬から末までに立ち退きの強制執行が断行される。

中島は今月10日、自宅マンション家主の俳優・本木雅弘(46)夫妻からも約390万円の家賃滞納支払いや立ち退きを求め提訴されており、この裁判も敗訴が濃厚。こちらは6月下旬から7月上旬にも、自宅マンションへの強制執行が断行される見込みとのこと。

このような事態となっても、中島はいまだに自称霊能者の女性と自宅マンションにこもったままのようだ。

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