人気アイドルグループ『アイドリング!!!』リーダーで3号の“まいぷる”こと遠藤舞(25)が14日、東京・Zepp DiverCityでグループ卒業公演『さよならは別れの言葉じゃなくて再び逢うまでの遠い約束ング!!!』の終演後、報道陣向けに囲み会見を開いた。
約3時間30分の全曲出ずっぱり33曲の公演を駆け抜けた直後、感動冷めやらぬなかでの会見となった。
■以下、会見全文
遠藤:このたびアイドリング!!!を卒業させていただきました遠藤舞です。ライブを終えて、いまあまり卒業をしたという実感はないんですけれども、あしたから、普通に今まで通っていたライブとか、リハーサルとか定期ライブとか収録とか、行かなくなるんだなと思うと、そうなると実感してくると思うんです。きょう改めて卒業ライブをさせて頂きまして、本当にメンバーもスタッフも、もちろんファンのみなさんもそうなんですけど、たくさんの方にお世話になって、みんなと出会えたことを良かったなと思いました。アイドリング!!!として7年半たくさんのことを学んできたので、これからもそれを生かして、あしたから日々精進してまいりたいと思います。
報道:きょうは泣いていないですね。
遠藤:そうなんですよね。卒業を発表したときの方が、涙が出たんですけど、きょうは最後に笑顔で卒業しようかなという気分の方が大きかったので、泣きませんでした。
報道:最後の収録とかも泣かないことに関係している?
遠藤:そうですね。そうやって段階を踏んで、卒業をお祝いしていただくことができたので、幸せだなと思っています。
報道:卒業後の新しい夢は?
遠藤:きょうソロシングルの2ndシングル『MUJINA』の発売を発表させて頂いたんですけど、そちらの方がうまくいくといいなって思っています。
報道:あしたからもアイドリング!!!3号と言ってしまいそう?
遠藤:言ってしまいそうですよね!(笑)メンバーからも、『ちゃっかり、リハとか来そうですよね』と言われたりしているんですけども、行っちゃうかもしれませんね(笑)
報道:卒業を機にブログを始めたりはしませんか?
遠藤:ツイッターでいっぱいいっぱいなので、まあ、すっごい書きたいことができたら始めるかもしれません。
報道:アイドリング!!!で我慢していてあしたから解放することはなにかありますか?
遠藤:なんだろう?とくに何も我慢してこなかった気がするなぁ(苦笑)そのままの自分で、アイドリング!!!に入ってから、途中からはアイドルらしくなくていいやと思いだして、あまり何も我慢してこなかったので、あしたからも、変わらず頑張ります。
報道:これまで収録とかに使っていた時間を何かに使いたいということはありますか?
遠藤:何に使いましょうか…難しいですね。たくさんいろんな人に会いに行きたいと思います。出会いが自分の考え方とかを変えてくれると思うので、いろんな方に出会いに行きたい。