5日、都内で行われた「第14回国民的美少女コンテスト」の概要会見で、先輩・武井咲（20）、剛力彩芽（21）、忽那汐里（21）の”オスカー3人娘”とともに出席した前回の第13回大会グランプリの吉本実憂（17）。今年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で後半のヒロイン役に抜擢されるなど、コンテストから1年半の間に大ブレーク。「人生が変わった。この1年半はとても早かったが、それだけ充実して毎日を過ごせた。いろんな年齢層の人とも会えて、自分自身の考え方も変わった」としみじみと振り返った。
この日、隣に並んだ先輩は、自身が応募したコンテストで激励メッセージを贈る立場にあった3人。「不思議だし、うれしい！憧れの先輩たちとこの場所に立てていることが光栄」と目をキラキラと輝かせた。
コンテストへは、「もともと人見知りの自分を母親が『これではどんな仕事もやっていけない』と心配していて、そんな人見知りの自分を克服するために応募した」という吉本。当時を「全部がビックリ！福岡の田舎から出てきて、メイクをするのも、キレイなお洋服を着るのも初めてだった。人の多さにもビックリしたし、（ステージで）自分にこれだけのスポットライトを当ててもらっていることにもビックリした」と衝撃の連続だった様子。
それでも、「以前は（あらゆることに）どういうふうに挑戦すればよいのかがわからなかったが、いまでは好きなことはどんどん追求していきたいと思うようになった」とどん欲になってきたという。
ちなみに、賞金200万円の使い道は「ケータイを買い替えた。コンテストの次の次の次の次の日くらいに。すっごく幸せでした」とさわやかスマイル。「父親が買ってくれたので、賞金自体は使っていない。両親が管理してくれています」と茶目っ気たっぷりに笑っていた。
受賞者の想いそれぞれの国民的美少女コンテスト。今年8月5日に行われる本選ではどんなキャラの美少女が夢をつかむか!?
