DVD-BOX?『もっと熱いぞ!猫ヶ谷!!』(バップ)発売記念イベントが26日、都内で開かれ秋月三佳(17)、むとう水華(20)、浜乃りれい(22)、安藤遥(20)がイベントを前に会見を開いた。
漫画家・克亜樹原作。ヒートアイランド現象により平均気温40度を超し「男性はアロハシャツ、女性は水着着用」という究極のクールビズ条例が制定された猫ヶ谷市の猫ヶ谷女子学園を舞台に繰り広げられるコメディードラマがDVD-BOX化。その第2弾は7?10話とメイキングが収録されたり、ミスマガジンが多数出演しているというのも見どころの1つな作品だ。
4人で仲良く登場した彼女ら。昨年の夏に撮影され、秋月は「7?10話は濃いキャストが多くて毎日楽しかった」と、振り返る。
実際、7話で学園に殴りこみをかける紺野もも子役のむとうは「机とか蹴ったりもした」といえば、9話でエイリアンという設定だった英理庵恵梨香役の安藤は、「(綾乃)美花ちゃんからアイスをもらうシーンがあったけど、エイリアンだから、分からなくて、アイスそのものを握って、それがドロドロにとけて、スーツとかについて1日バニラ臭くなった」など、エピソードを披露。
中でも、8話でSM嬢を演じた浜乃にいたっては、ボンテージ姿でムチを振るう江住サチコを演じ、「ボンテージを初めて着て、ムチを振り回したので、ムチさばきをみてほしい。元々Mだし、共演者を傷つけるわけにいかないし、ムチが当たっちゃったらどうしようという思いながら演じてた」と、だいぶと苦労した様子だったが、3人から「すごい似合ってた。素じゃなかったの」と、ツッコまれ苦笑いすることに。
春を迎えるに当たって“卒業したいこと”について質問が飛ぶと、秋月は、「第一印象ではスポーツができそうとか言われるんですけど走ることが苦手です。走ることは、これからお芝居でもたくさんあると思うので、ランニングとかをやろうかな」と、ポツリと漏らすとむとうが、「オープニングの走っているシーンに違和感あるよね」と、感想を漏らすと、「あれは撮り直したい」と、ちょっぴり悔しげ。
そんなツッコミを入れていたむとうは、「20歳になるんですけど、子供しゃべりをやめてうまくまとめられるようになりたい」と、願望を。家でゲームばかりして引きこもりがちという安藤は「アウトドア派になりたい」と語ると、対照的にプライベートでは、夏はダイビング、冬はスノーボードをする浜乃が、「今年はムチではなく、クラブを持とうかなと。ゴルフがうまくなるように、打ちっぱなしに通いたい」と目標を掲げ、笑いを誘っていた。
同作DVD-BOX?は9800円(税込)で好評発売中!
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