元『AKB48』で女優・増田有華(22)が28日、東京・日比谷シアタークリエで音楽劇『最高はひとつじゃない2014』(脚本・演出:野村昌史、町田誠也)公開通しげいこを声優で俳優・宮野真守(30)、入野自由(25)、俳優・井出卓也(22)、植原卓也(25)、良知真次(30)、音楽監督のKREVA(37)らとともに開催した。
「現代」「大正」「室町」と時代も背景も異なる3つのオムニバスストーリーをKREVAのHIP HOP音楽でつなぐもの。劇中は何度も時代が移り変わるが、そのすべてにメッセージが込められており、立ち止まっている人は背中を押してもらえるような、前向きな強いメッセージが込められている。
スタートは激しいヒップホップに合わせたダンスから。舞台上手後方には、熊井吾郎が座り曲を奏でる姿も見られライブ感満載。そのまま「現代」に突入するが、元『AKB48』で増田による高速のダンスや、良知とともにラップを合わせる姿など、さまざまな表情を見せることとなった。
音楽劇『最高はひとつじゃない2014』は日比谷シアタークリエにて28日から2月2日まで計9公演で上演!
■出演キャスト
宮野真守、植原卓也、入野自由、増田有華、綿引さやか、桜田航成、井出卓也、良知真次、Mummy-D、程嶋しづマ、今村祈履、浅野泰徳、鳥羽健一、宮本雅行、末吉司弥、伊藤教人、下尾浩章、小林知弘、熊井吾郎、小原直子、橋口まゆみ、石田幸、玉手沙織、城谷麻記子、服部友美、YU-JI、U-SAKU、MASAKI、TAKESHI、MOTOI、and B BOYS
■3つのSTORYとは?
1つ目は、結婚に悩む令嬢(増田有華)、その令嬢の価値観を覆す清掃夫(良知真次)、そして令嬢の婚約者(桜田航成)の「現代」のストーリー。
2つ目は、貧しさと戦う詩人(宮野真守と井出卓也の W キャスト)と、その詩人を温かな愛で包み込む女性(綿引さやか)の「大正」時代のストーリー。
3つ目は、人に差別され鬼と戦う宿命を渡される男(入野自由)と、深い孤独を抱える残酷な鬼の王(植原卓也)の「室町」時代のストーリー。