NO IMAGE

斗真&吉高ダブル主演映画で主題歌ミスチルに

 俳優・生田斗真(27)と女優・吉高由里子(23)のダブル主演映画『僕等がいた』(三木孝浩監督)の主題歌を、ロックバンドの“ミスチル”こと『Mr.Children』が、手掛けることがわかったと、6日付の日刊スポーツ、スポーツ報知各紙が報じている。

 同映画は2部作連続公開で、前編は3月17日、後編は4月21日公開。小畑友紀氏の同名漫画が原作で、北海道から東京を舞台に、高校生から社会人への青春過渡期に恋をした男女の物語を描く。

 ミスチルのメンバーは、台本と原作、映像を基に楽曲を書き下ろし、前編の主題歌のタイトルは「祈り?涙の軌道」に決定。出会いと別れを描きながらも、2人の思いが続くバラードに仕上がっているという。後編の主題歌は現在制作中だが、ミディアムテンポのバラードになるとのこと。

 春名慶プロデューサーは、「主人公たちのたどった時間と成長の軌跡を体現してもらうべく、それぞれのエンディングに寄り添う曲を提供してもらいたくて、2曲というぜいたくなお願いをしました」と説明。

 近年、ミスチルが主題歌を担当した映画は、すべて興行収入20億円を超えており、主演の生田も「学生時代、カラオケでミスチルを歌う男子はモテモテでした。主演の僕は、この先、どんなモテモテ人生が待っているのでしょうか。恐いです。楽しみです」とコメントを寄せている。

広告