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人間椅子25周年ワンマンツアーファイナル ふんどし姿披露で大盛況!

人間椅子25周年ワンマンツアーファイナル ふんどし姿披露で大盛況!
鈴木がふんどし姿に!

 今年25周年を迎えるロックバンド『人間椅子』が、ワンマンツアー『バンド生活二十五年~猟奇の果~』のファイナル公演を18日、東京・TSUTAYA O-EASTで行った。

 同公演は、昨秋の「萬燈籠」レコ発2days完売を受けての追加公演として企画されたもので、『人間椅子』のワンマンライブとしては25年間の歴史の中で最も大規模な会場であったが、チケットはソールドアウトし、満員御礼!

 名曲「りんごの泪」や「怪人二十面相」、「九相図のスキャット」といった猟奇的、怪奇な楽曲も織り交ぜ、曲中に落語を取り入れた「品川心中」では年金ネタで観客を笑わせるなど、幅広いパフォーマンスを披露した。

 ライブ当日は、収録用のカメラが入っていることや、今年の夏季に新作をリリースするというファンにとって嬉しい報告も。

 アンコールでは、ボーカル&ギターの和嶋慎治が「30、40、50、60年と、これからもずっと人間椅子を続けてもよろしいでしょうか!?」と観客に呼びかけ、ドラムのナカジマノブは「こないだ友達の怒髪天の武道館に行ってきて、あれは感動した。怒髪天は“最遅”で武道館ライブをやったようだけど、人間椅子は武道館公演の最年長記録を狙います!」と、友人であり、ともにベテランバンドである『怒髪天』に負けじと闘志を燃やしていた。
人間椅子25周年ワンマンツアーファイナル ふんどし姿披露で大盛況!

 また、ダブルアンコールでは、この日のライブ前に『BEST FUNDOSHIST AWARD 2013(ベストフンドシスト賞2013)を受賞したことを報告。ふんどし姿で表彰状を掲げて登場したボーカル&ベースの鈴木研一は、「どっとはらい」をプレーし、会場の盛り上がりが最高潮に達したところでライブは終了した。

 『人間椅子』は、『ZAZEN BOYS』との2マンライブが3月20日、TSUTAYA O-EASTで開催される。

「相剋の家~死神の饗宴」 Ozzfest Japan 2013 (2013.05.12):

HP→http://ningen-isu.com/
Facebook →https://www.facebook.com/ninngennisu

人間椅子「バンド生活二十五年 ~猟奇の果~」
2014年1月18日(土)東京・TSUTAYA O-EAST セットリスト

01.新調きゅらきゅきゅ節
02.爆弾行進曲
03.りんごの泪
04.時間からの影
05.怪人二十面相
06.九相図のスキャット
07.ねぷたのもんどりこ
08.品川心中
09.黒百合日記
10.冥土喫茶
11.踊る一寸法師
12.相剋の家
13.蜘蛛の糸
14.天国に結ぶ恋
15.針の山
En1.猟奇が街にやってくる
   地獄風景
En2.どっとはらい
人間椅子25周年ワンマンツアーファイナル ふんどし姿披露で大盛況!

人間椅子25周年ワンマンツアーファイナル ふんどし姿披露で大盛況!
和嶋慎治
人間椅子25周年ワンマンツアーファイナル ふんどし姿披露で大盛況!
ナカジマノブ
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人間椅子ワンマン
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表彰式
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