
マンガ『刃牙』シリーズ原作者の漫画家・板垣恵介氏(56)が10日、千葉・幕張メッセで開催中の『東京オートサロン2014』内で『パチスログラップラー刃牙~最大トーナメント編プレス発表会』にグラビアアイドル・森下悠里(28)とともに登場した。
原作コミックス販売累計6000万部を誇る人気作で、格闘技の新境地を開いた『刃牙』シリーズのパチスロ化。回数を重ねるごとにチャンスが増え、「上乗せ親子喧嘩」なるチャンスもあるなど、原作ファンをニヤリとさせるようなチャンスがあったり「このARTには“鬼”がいる」というキャッチフレーズ集など、原作の世界観をしっかりと感じさせる仕上がりとなっている。
登場した板垣氏に昨年末に『刃牙』シリーズが再開したことを祝福。昨年末の過ごし方がどうだったか質問された垣氏は、「ギリギリまでやって、あとはひたすら食う、走るくらいかな」と、ストイックな生活だったよう。

『刃牙』シリーズが好きという森下が作品への出演を猛プッシュしたが、板垣氏は「女性が戦うシーンとか描かないんで。女性の武器は戦うことじゃない」と、話すも森下は引き下がらず「勇次郎さんに抱かれたい」と言い出し、「もし登場してもらうんだったらたぶらかしてもらいますよ。ただ勇次郎は女性には厳しいですよ」と、ニヤリと笑みを見せていた。
パチスロ化したことへは、「そりゃね、褒められたくて、騒がれたくて、讃えられたくて始めた仕事だから大きな成果ですよね」と、喜びをにじませることも。
板垣氏から「僕は自分の作品を含めてですけど買ってください読んでくださいと言わないです。よろければどうぞといつも言っているので、今回もよろしければどうぞ」とPRしていた。
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