2月8日に公開が迫った『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』（監督：米たにヨシトモ／配給：松竹／ティ・ジョイ）の前売券第3弾（ペア券/税込 2800円）の発売が6日、決定した。
本作はテレビシリーズ『TIGER & BUNNY』のその後を描く完全新作。2部リーグに活躍の場を移した虎徹とバーナビーたちの前に現れた、新たなるヒーロー・ゴールデンライアン、女神伝説を祝うジャスティスデーのフェスティバルに沸く市民、そんな中巻き起こる怪事件などが描かれることとなる。
この前売り券は、キャラクター原案とヒーローデザインを担当する桂正和氏描き下ろし、虎徹とバーナビーのものとなり18日より発売となるという。
また、入場者プレゼントは『The Beginning』のヒーローカード同様、 週ごとに替わるストーリーカード『数量限定！西田征史氏書き下ろしHEROES COLUMN CARD（仮）』に決定。どのヒーローのストーリーカードがもらえるのかを毎週楽しむことができる。
なお、2月8日の公開初日には、 “GREETING OF HEROES”と題して、新宿バルト9にてキャスト・スタッフによる舞台あいさつを行うことが決定！さらに、この舞台あいさつを全国の上映劇場にてライブビューイングするとしている。
■STORY
一度引退を決意したもののヒーローに復帰したワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.。復帰から数ヶ月後、2部リーグのヒーローとして活躍する2人は、相変わらず言い合いをしながらも日々、街の事件の解決に取り組んでいた。
そんな中バーナビーは、スカイハイ、ブルーローズ、ドラゴンキッド、ファイヤーエンブレム、折紙サイクロン、ロックバイソンら HERO TV で活躍する1部リーグのメンバーを見て、1部リーグに復帰したいとこぼす。虎徹はバーナビーを諭しつつ複雑な思いを抱くのだった。
一方、“マーベリック事件”によりオーナー不在となったアポロンメディアは、新たにカリスマ実業家のマーク・シュナイダーを新オーナーに迎え会社の立て直しを図っていた。その一環として、シュナイダーはバーナビーを1部リーグへ復帰させる。だが、バーナビーの相棒はワイルドタイガーではなく、シュナイダーがスカウトした新ヒーロー、ゴールデンライアン（ライアン・ゴールドスミス）だった。
バーナビーとゴールデンライアンの新コンビの活躍を見た虎徹は、2部リーグでの自身の活躍を誓う。だがしかし、虎徹には厳しい現実が待っていた。
時を同じくして、シュテルンビルトでは街に古くから伝わる女神の“影”があらわれたことをきっかけに奇妙な事件が起こりはじめていた。
女神伝説になぞらえた一連の事件には、怪しげな三人のNEXT（特殊能力者）の姿が。事件の解決を待たずして、女神が災いをもたら
すことで市民を悔い改めさせたとされる記念日“ジャスティスデー”の日は近づいていた… 果たしてこの事件の真の目的とは？謎に翻弄されるヒーローたちにさらなる危機が襲いかかる！！
