12月31日、NHKホールで行われた『第64回 NHK紅白歌合戦』に音楽ユニット『Linked Horizon』が登場した。
テレビアニメ『進撃の巨人』のオープニングテーマ曲『紅蓮の弓矢』が大ヒット。テレビ初登場となった紅白では、バックに『進撃の巨人』のアニメーションが流れるなか、100人を超える壮大な楽団とパフともに、Revoによるパフォーマンスが繰り広げられた（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/109239）が、思わぬハプニングが、その後に待ち受けていた。
29日の報道陣向け、フォトセットションと囲み取材に姿を現さなかったリンホラ。パフォーマンス終了後に、ぜひ感想をと“楽屋通路口”で待ちかまえる報道陣。ところが、100人を超える楽団たちは報道陣の前を通過するのに、ボーカルを務めたサウンドクリエーターRevoはいっこうに姿を現さない。
報道陣が「通ってないよねぇ・・・」と、いぶかりながら、お互いに確認していると、スタッフが「Revoさんはいませんか？」と、呼びかける。続いて、「マイクを置いていって下さい。返却してください」と呼びかける。まさかの“業務連絡”が何度か楽屋通路口に響き渡る“珍騒動”が勃発！
のちに分かったのだが、退出するときに一人だけ別な方向に行ってしまったRevoが“迷子”として捜索されていたという。初めてのテレビで緊張したのか、雑然とした楽屋口で間違えてしまったのかは定かではないが、そのため、報道陣はコメントは拾えず仕舞いだった。
