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ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ

ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ
百田夏菜子らが2年目の紅白歌合戦を語った

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、紅組出場の“ももクロ”こと人気5人組アイドルグループ『ももいろクローバーZ』が登場した。

 百田夏菜子(19)、玉井詩織(18)、佐々木彩夏(17)、有安杏果(18)、高城れに(20)の5人によるガールズユニット。身体能力を生かしたアクロバティックなダンスとトークで“モノノフ”と呼ばれるファンを増やし続けている。2回目の出場となるが、昨年と同じく紅白出場歌手の応援コラボなどのパフォーマンスを見せたり、大ファンと公言している楽天の田中将大投手(25)も応援することとなる。

 初出場の昨年は『ももいろ紅白だZ!!』だが、今年は『ももいろ紅白2013だZ!!』と“2013”が増えているが、一体どんなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。リハーサルを終え、会見場に現れた彼女たち。昨年のクラウチングスタート(http://japan-newslounge.com/archives/57134)のように今年も全力疾走で、ステージに乗るか…と思いきや通過!全員着ていた「通過点!」と書かれたTシャツ通りのパフォーマンスを見せた。

 フォトセッションは昨年よりフラッシュの量が多かったそうで、「目がチカチカする!」「ライブでもあんなにチカチカしない」と5人で言い合いつつ、囲み会見がスタート。今年はどんなふうになるのかと問われると、佐々木は「1年間培ってきたものをみなさんにお届けできたら。今年のももクロを発揮できたら」と真面目にコメントしたが、高城は、「まだ私達始まってないから」と、マイペース発言も飛び出すこととなった。

ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ
フラッシュを浴びまくる

 “通過点”については、佐々木が「集大成を見せたいと思うけどこれがゴールじゃないよと。国立での公演も通過点です」といい、Tシャツの後ろにデザインされたももクロの歴史を見せ百田は「点が線になっているんです」と、胸を張った。

 さらに、司会者との面談の話を振られると、紅組司会の女優・綾瀬はるか似を自称する高城は、「私がいると思ったんです。綾瀬さんからは『テレビで見てる』と言われて、これって公認ですよね!」とテンションが高かったが、4人のメンバーは「いやいや!」と総ツッコミで否定し笑いを誘うことに。白組司会の『嵐』については、百田が「私達は昔から『嵐』さんのDVDを見て国立競技場でやりたいねと言っていたんで、すっごい嬉しかったです」と話す。

 その国立競技場でのライブの話が続き、百田は「昔、立川のデパートの屋上で100人から200人くらいのライブをやったときに、勝手に立川に“国”という字をつけて“国立川”にして、私達が『国立川!』って言ってたんですよ。それが本当になってワクワクしています」と、思い出を。

 高城も、「ちょうど今年で紅白歌合戦に出てお正月で、国立ってこんなに早く夢がかなうと思っていなかった」と話し、報道陣から「国立以降は?」と尋ねられると、高城が「国立が終わってないのでまだわからないですね」と、現時点での実感を語っていた。

 また、ももクロファンを公言している『楽天』の田中将大投手(25)も審査員席から応援するが百田は、「いろんな番組でご一緒させて頂いて、心強い」というと高城は「モノノフ魂を審査員として引っ張ってほしい。紅が勝てるように」と、思いを込めていた。

 ほかにも、「大きくなった?」と身長のことを問われると、百田は「身長くらいは伸びないんですけど、どうしたらいいんですか?平均身長が本当に低くてよく思ったよりちっちゃいねっていわれるんです」と、実情などを語る一幕もあった。

ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ

ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ
佐々木彩夏
ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ
玉井詩織
ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ
有安杏里
ももクロ 紅白リハ今年のTシャツは“通過点”!廊下を全力疾走で会見へ
高城れに
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