モデルでタレントの紗栄子（27）が5日、都内で行われたつけまつげブランド「Miche Bloomin’（ミッシュ ブルーミン）」（株式会社ウェルネスジャパン）新CM発表会に登場。
今までのつけまづけは、重く自己主張が強すぎて、ナチュラルメイクな紗栄子は仕事以外では、つけていなかったという。ところが、今回イメージキャラクターとしてCM出演することになった同商品は、「軽くて根元のところが痛くない。まつ毛自体がナチュラルで柔らかい」と絶賛。さらに、“紗栄子流のつけまつげ術”もアドバイスした。
クリスマスを意識したという白いドレスで登場した紗栄子は、「久しぶりのCM撮影だったのですが、絵コンテがなく、『自由に動いてください。そこから抜粋します』と言われて、自由に動いていいと言われると、何をしていいかわからない」と、戸惑いもあったという。
それでも、背中が大胆に開いた白いワンピースを着て、ベッドに転がったり、シーツの様に見立てて、アンニュイなカットがあったり、窓辺でカーテンと戯れたり、髪の毛をお茶目にいじったりと、紗栄子の持つセクシーで、ナチュラルな魅力が存分に出されたものとなった。
同新商品は、“目元に溶け込むピュアまつげ”をコンセプトとしたつけまつ毛商品だが、これまで、紗栄子は、つけまつげは、私生活で使うことはなかった。「今までのは重たかったり、つけてますというボリューム感あるものしか出ていなかったので、撮影の時以外は使っていませんでした」と、苦手だったという。
ところが、この商品は、「軽くて、使いやすい。根元のところが痛くない。まつ毛自体がナチュラルで柔らかい。これに出会って私生活で使うようになった。簡単につけられるので、初心者の方にもお勧めです。重たいものに飽きちゃった人にはお勧め」と、会場に詰めかけた紗栄子ファンの女性たちにアピール。紗栄子流のつけまつげ術は、「半分に切って、目じりにだけつけるのが自分のはやり」だそうだ。
元『AKB48』の“ともちん”こと板野友美（22）をはじめとした“まねメイク”で有名なタレント・ざわちん（21）が、“紗栄子風まねメイク”で登場。「私より私っぽい」という本人もビックリのまねっぷりと、その研究熱心さから、「公認直訴」を快く承諾した。
「画像を見ながら1時間で」完成したという“紗栄子風メイク”の特徴を聞かれたざわちんは、「眉毛」と即答。「私のまゆげは上にあるので、下にさげる形にするのに苦労した」と、紗栄子とざわちんの眉毛とまぶたの間隔の差を上げる。紗栄子は、「そう、私は、顔の作り的に眉毛の感じが真っ直ぐ的なんです。彼女（ざわちん）は、アーチ型だと思うので、ちゃんと見てもらっているんだなぁ」と、髪の毛を後ろに持っていき、眉毛を示したり、まぶたと眉毛の間を指差すなど、補足説明をしながら感心しきり。
さらに、「少し前の前髪とか、波々ウェーブの巻き方とかも忠実に再現されていてびっくりしました。（ざわちんはトレードマークのマスクで口元を隠しているため、）目元だけに似るのはすごい」と、技術の高さと研究熱心さに敬服していた。
ざわちんは、他の著名人の“まねメイク”も、二重（まぶた）の幅の形や目のラインの引き方を研究するそうで、紗栄子が、「アイプチとか使っていくの？」と、興味津々に聞くと、ざわちんは、「紗栄子さんの二重の形はアーチ型なのでそのために上げたりしますが、板野友美さんの場合は、幅が拾い方なのでメザイクで。二重を変えるだけで、イメージ変わる」と、説明した。
「公認直訴」は、紗栄子から笑顔で「OK」をいただくと、ざわちんは、「胃が痛くなるほど不安だったんです。実際に公認を直接いただいたのは初めてなので嬉しいです」と、喜んだ。
イベント後に、クリスマスの予定について聞かれると、「お世話になった方や子どもたちの友だちを呼んでパーティーでもしようかな」と、優しい笑みを浮かべて。やんちゃ盛りの2男がいるため、言う事を聞かない時は、「『サンタさん来ないよ』という言葉を多用しちゃってます。クリスマス終わったら、あと何だろうなぁ～。もうちょっと後にクリスマスが来てくれたら」と、ママの顔で思案顔。
今年を、「月曜日から金曜日まで、子供たちが学校行っている間、雑誌の撮影していたので、子育てと仕事の両立できたなぁと思っているので、良い１年になりました」と振り返り、「来年は、今年イベントとか、そんなにしてこなかったので、ファンの方たちと触れ合う機会を設けることが出来なかったので、来年はもうちょっと増やしたいなぁ。声を聞けて直に会える時間を増やしたいなぁ」と、抱負を語った。
同商品CMは12月6日から放映開始。
