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アッキーナ 運転下手な男性はお断り!ニキ・ラウダとジェームス・ハントの死闘描いたF1映画PR

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左からニック、南明奈

 “アッキーナ”ことタレントの南明奈(24)が11月30日、東京ビッグサイトで行われた映画『ラッシュ/プライドと友情』(監督:ロン・ハワード/配給:ギャガ)東京モーターショートークイベントにお笑いコンビ『タイムボム』のニック(27)とともに出席した。

 大のモータースポーツ好きというアッキーナは、自前のレーシングスーツ、ヘルメット持参で登場。同作はF1史上最も衝撃的でドラマチックな事件といわれるニキ・ラウダとジェームス・ハントが命を賭して競った1976年の実話を描いたものだが、音楽家バッハの子孫で、アメリカの実家にニキ・ラウダが実際に乗っていたF1カーを所有するなど金持ちエピソードの持ち主のニックと、トークを展開した。

 アッキーナは「凄いドキドキするし、興奮する映画でした。レースシーンの撮影が大迫力で、まるで自分も一緒にレースに参加しているみたいに感じる」と、同作を鑑賞した感想を。さらに「私は車やレースが大好きなんですが、少年漫画も好きなんですよ。男同士の友情が大好きなんです。この映画は『車』『レース』『男の友情』と、私が好きなものが全部詰まっているんですよ(笑)」と興奮気味に語り、「車やレースにまったく興味がない女性の方々でも、観れば絶対に感動すると思うので、ぜひ観て欲しいですね」と呼びかけた。

 また、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの2人については、「映画が始まった時は、ジェームス・ハントがかっこいいなと思っていたのですが、ニキ・ラウダが事故を起こしたところから、ニキ・ラウダを応援する側になりましたね。頑張れ!って思ってました」とコメント。

 ニックも同作を鑑賞して、「家族が皆F1が大好きで、よく観戦しに行っていたのですが、この映画はレースシーンが本当にリアルなんですよね。ニキ・ラウダが事故を起こすところは、とってもインパクトがありました。F1を描いた映画はいくつかありますが、この映画が一番面白いと思ってます」と太鼓判を押す。ちなみに「この映画が世界中で評判になっているので、僕の実家にあるニキ・ラウダのF1カーの価値が上がっているんですよ(笑)」という話もぶっちゃけた。

 なお、ニックが「運転はヘタクソだがフェラーリは何台も持っているので、僕をパートナーにしてください」とアッキーナにアプローチしたが、「運転が下手な人はちょっと…」と断られ、あえなく撃沈! アッキーナが男性に求めるのはお金ではなく、ドライビングテクニックだったようだ。

 2014年2月7日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。
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【ストーリー】
1976年、F1黄金時代。世界を熱狂させた二人のレーサーがいた。ドライビングテクも私生活も情熱型のジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)と、レース運びも人生も頭脳派のニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)だ。シーズンはラウダの圧倒的なリードで幕を開けた。チャンピオンが確実視されたその時、全てが変わった。壮絶なクラッシュ。ラウダは瀕死の重傷により再起は絶望的だった。事故の一因は自分だ、との自責の念を払いのけるかのように、残りのレースに全霊をかけたハントがチャンピオンの座に手をかけた時、ラウダは再びサーキットに戻ってきた。変わり果てた姿で。ポイント差僅か、最終決戦の地富士スピードウェイで、ライバルを超えた絆を胸に二人は限界の先へとアクセルを踏み込む。

■監督:ロン・ハワード
■脚本:ピーター・モーガン
■出演:クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール、オリヴィア・ワイルド、アレクサンドラ・マリア・ララ

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