歌手・家入レオ（18）が5日、東京・原宿の東急プラザ表参道原宿6F屋上テラス『おもはらの森』でイルミネーション点灯式に登場した。
東急プラザ表参道原宿で、『OMOHARA WHITE CHRISTMAS』と題したクリスマスプロモーションを1日から12月25日までの期間に開催。今月5日からはクリスマスイルミネーションが「Gift～森からの贈り物」をテーマに音と光の表情が変わる仕組みを取り入れ、まるで森が生きているかのように表情が刻一刻と表情が変化し、見るたびに印象の異なる空間を演出する。
「モノトーンが好きなので」とオールブラックの衣装にワンポイントでネックレスをさげ登場した家入。パンツ姿へ「スカートが苦手なので、パンツが多いです」とプライベートのことを話すことも。
点灯式の後、『Silent Night』、『キミだけ』、さらに、月9ドラマ『海の上の診療所』の主題歌『太陽の女神』を生で披露し、その歌唱力を見せつけた家入。囲み会見では、「自分で飾り付けしたわけじゃないですけど、嬉しくなりますね」と、ほほ笑む。
今年1年を振り返ってもらうと、「1週間くらいに感じるくらいでした」と、報道陣を驚かせつつ、「それぐらい早かったです。高校卒業してから違いましたね。大切なものがより分かるようになったりとか、学校だけで友情を測ったり、本当に必要じゃないと会わないじゃないですか、ああ、この人は学校だけの付き合いだったんだとか、これが好きなんだとか」と、自身の中にある思いを語ることに。
続けて、「毎日音楽のことばかり考えていて、製作時間が多く取れるようになったので、また違う私を見せることができると思います」と、期待を持たせた。
クリスマスについても質問が飛んだが、「こうやって音楽をやらせていただいているので、どこかで歌ったり、スタジオでの製作もいろんなインスピレーションとか浮かんできそうです」と、音楽に専念していく様子。
「友達とパーティーとかは？」との問いには、「結構、人見知りが激しいので、内輪のスタッフさんとかとお祝いできたら」とのこと。ちなみにプレゼントのことを聞くと「歩数計が欲しいです」と意外過ぎる返答。このことへ「3rdツアーに向けて体力づくりでマラソンをしているんですけど、その歩数計をつけてマラソンすると、一番脂肪が燃える場所が分かるので」と、乙女心ものぞかせていた。
年末の紅白歌合戦についても質問が飛んだが、「いつか出場させて頂けたらいいなと思っているんですけど、それは自分自身で決められることではないので、自分がコツコツやっていくなかで、そういうステージに立てると思うので、これからも頑張りたいと思います」と、前を向いていた。
