若手俳優集団『D-BOYS』のメンバーで、音楽ユニット『D☆DATE』としても活動している五十嵐隼士(27)が4日、芸能界から引退することを所属事務所の公式ホームページで発表した。
ホームページでは、本人の意向により芸能界を引退すること、11月末日をもって『D-BOYS』を卒業するとともに所属事務所との契約を終了することを報告。五十嵐本人からも「これまで9年間の芸能活動の中で、たくさんの役を演じてきました。そして、役者として日々、いろんなことに興味を持とうと自分自身意識してきました」とメッセージがあり、「その中で、エンターテインメント以外の仕事にも興味が湧くようになり、一から勉強して、取り組んでみたいという気持ちが日々強くなっていきました」と、引退の理由について明かした。
最後に五十嵐は「必ず自分の悔いの残らない人生を歩みます。今まで応援してくれた皆様、お仕事を通してお世話になった皆様、本当にありがとうございました」と、感謝の言葉で結んでいる。
五十嵐は4日にZEPP TOKYOで行われた『D☆DATE』のライブ中、ファンの前で涙を流しながら芸能界から引退することを発表。11月17日のTOKYO DOME CITY HALLでのライブを最後に芸能界を引退する。
