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松本潤 来年1月スタートの月9ドラマ「失恋ショコラティエ」主演!原作者も太鼓判

 人気アイドルグループ『嵐』の松本潤(30)が来年1月から放送の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』の主人公・小動爽太(こゆるぎそーた)を演じることが、4日付の同番組公式ホームページで発表された。

 漫画家・水城せとな氏の同名漫画が原作。第36回講談社漫画賞(「少女部門」)、第2回ananマンガ大賞、受賞作品で、累計発行部数100万部と話題の作品。憧れの天然系小悪魔女子・サエコに片思いをし続け、彼女が好きなチョコレートの職人のショコラティエとなった爽太。松本はサエコとの甘い妄想にふけりつつ身も心も振り回される一途な片想い男性を演じることとなる。

 松本は本作へ「二年振りの連続ドラマになります。映画に続き、ラブストーリーをやらせて頂きます。ラブはラブでも今回は失恋がテーマ。恋愛の楽しさだけでなく、切なさを丁寧に描けたらと思います」とメッセージを。

 さらに、松本にとって、ショコラティエ役を演じるのは初で、テンパリングなどショコラ作りを特訓中だそうだが、「初めての挑戦となるショコラティエ役にワクワクしています。ショコラ作りは分量や温度、時間がとても重要で、とても繊細な作業になります。しっかり準備したいと思います。毎回登場するチョコレートを楽しみながら、爽太の恋愛を応援したくなる『甘く楽しい時間』にしたいと思います」と、気合を入れている。

 原作者の水城氏は、「この作品は読者さんから「ドラマ化して欲しい」という声をよく頂いていたので、今回フジテレビさんの月9で実現するとのこと、たくさんの方に楽しんで頂けるドラマになれば嬉しいです。作中のお店やチョコレートが再現されるのが私も楽しみです」と、喜びのメッセージを寄せつつ、「松本さんはドラマやバラエティでコックコートをとても格好良く着こなしてらっしゃるし、真面目で努力家な方という印象なので、爽太のひたむきなキャラクターにぴったりだと思います」と、松本へ太鼓判を押している。

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