ボーイズグループ『JO1』豆原一成が主演し、11人組男性グループ『INI』池﨑理人が出演する映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(監督:⻄川達郎/配給:東映)の⼤ヒット御礼舞台挨拶が15日大阪・大阪ステーションシティシネマで行われた。豆原と池﨑が登壇した。
トップ写真は、大阪市内で行われた舞台あいさつに登場した豆原一成(左)、池﨑理人(右)
1988年から1996年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載され、シリーズ累計発行部数5,500万部を誇る、田中宏による伝説的不良漫画『BADBOYS』が、実写映画として5月30日より、大ヒット上映中。
鑑賞したファンからもSNS を中⼼に絶賛コメントが多数寄せられ、Filmarks の初⽇満⾜度ランキングでも1位にランクインするなど、熱い反響が冷めやらぬ中で⾏われた、⼤ヒット御礼舞台挨拶。主演の⾖原⼀成(JO1)、そして共演の池﨑理⼈(INI)が、劇中の「極楽蝶」の特攻服姿で登場し、駆けつけたファンからの⼤きな拍⼿に迎えられ、イベントがスタートした。
劇中にも登場した、「極楽蝶」の特攻服姿で登壇した2人、撮影で初めて袖を通した時の感想について池﨑は「まめちゃんは、胸(の筋⾁)が!」と感慨深く振り返るとともに、改めてファンの⽬前で披露できたことを嬉しげに語っており、本編以外で初となる上下とともに特攻服姿のお披露⽬に⼆⼈とも「皆様の前にサプライズで着ることができて、嬉しいね」と喜びを語っていた。
また公開から2週間が経ち、それぞれに届いている感想について、⾖原は「本当にたくさんの⽅が⾒に⾏ってくれてSNS に原作のファンの⽅が⾒に⾏ってくださったとも⾒ましたし、公開前は不安な気持ちも若⼲あったのですが、みんなが「良かったよ」と⾔ってくれて、すごく嬉しいです」と語った。池﨑は「初演技とは思えなかったよ、⾃然だったし陽⼆にはまってた」と⾔ってくださることが多くて、ファンのみなさん、家族や、メンバーも⾒に⾏ってくれて、これからも演技がんばりたいなと改めて思いました」と、公開後に寄せられている⼤きな反響を語った。
続いては、会場、そして全国の劇場からライブビューイングで⾒ているファンからの質問にふたりが答えていく企画コーナーへ。
最初の質問は、「⼆⼈が仲良くなったきっかけ」について。池﨑が「先輩後輩なので会ったことやお仕事をご⼀緒したこともあったのですが、しゃべることができなくて。(映画のクランクイン前の)アクション練習で⼀緒になったときに、めちゃくちゃ話しかけました」と池﨑が明かすと、それに対し⾖原が「僕が⼈⾒知りなのもあって何話していいかわからなくて、理⼈が、がつがつ来てくれたのがやりやすかった」と本⾳を吐露。「憧れの先輩だから、先輩⽅はどうやって悩みや困難を乗り越えてきたんだろうと聞きたいことがありすぎて、話が尽きなかったんです」と池﨑が当時の気持ちを明かしていた。
また、「もし、まめと理⼈として⼆⼈でパフォーマンスをコラボするとしたら、どんなパフォーマンスをしてみたいですか」という質問に対して、「いい質問だね!」「⾯⽩いね!ありえない世界線でもないもんね」と盛り上がり、「理⼈はやっぱりラップだよね」という⾖原に対し、池﨑が「まめちゃんは英語で歌って踊っているのがすごいかっこいいなと思ってるから、そういう感じ⼆⼈でできるかな」と返すと、⾖原が「⼆⼈で⾏きましょうよ!踊りながら歌って。グループの垣根を越えてやってみたいですね」と語ると、会場からは期待の⼤きな拍⼿が起こった。
「喧嘩のシーンでの特殊メイクはどうでしたか?」という質問には⾖原が、「顔が(殴られて)ぼこっと腫れている特殊メイクは、ジェルみたいなのをつけて、上から⾎のりを⾜していきました。そうすると不思議に気持ちが弱くなっていくというか、痛く感じたんです」と特殊メイクの際の気持ちを語っていた。
「かわいいと思うシーンは?」という質問に、池﨑が「久美ちゃんといい感じになって、司が浮かれるシーンが、「こんなことできるんだ!」と感動しました!主⼈公の天真爛漫さも表現できてそしてかわいかったし。司はまっすぐでかわいいなあと思いました。」と語ると、⾖原は「感動!」と照れながらも「⾃分でも改めて⾒たとき、司はかわいいなあと思いました」と語った。
そして集まった観客、さらには⽇本全国で本イベントを⾒届けるファンに向け、2⼈より締めの挨拶がされた。「『BADBOYS -THE MOVIE-』は公開から2 週間を迎え、たくさんの反響もいただいていて、良い評価いただいているのを感じて、改めて(出演させていただけて)良かったなあと思いました。撮影中は落ち込むこともありましたが、いろいろな⽅のおかげで⼀つの作品を作り上げることができて、皆様のおかげで表現者として成⻑できたかなと思っています。これからもたくさん⾒に⾏っていただけたら嬉しいです」(池﨑)、「初主演ということもあり「どうやったら観てもらえるのか」とすごく不安だったんですが、たくさんの⽅からコメントや評価をいただいて、「良かったよ」「司、かっこよかったよ」と⾔葉をもらえることが本当に嬉しくて、これからもお芝居を追求して⾃分の幅を広げていきたいなと思いました。昨⽇はメンバーの川⻄君も観にいってくれました。僕もひとりで劇場に⾏ったのですが、⾃分のことをスクリーンで観てくださっているのを⾒て、いつも皆さんにパワーをもらっているんだなとこの2週間で感じました。もっともっといろいろな⼈に観に⾏っていただきたいです。⾃分もまた観に⾏きます︕これからも応援よろしくお願いいたします︕」(⾖原)と、満員となった客席へ向け⼼温まるメッセージが送られた。その後フォトセッションを経て、会場全体からの万雷の拍⼿喝采にふたりが応えながら、⼤ヒット御礼舞台挨拶は幕を閉じた。
ストーリー
裕福な家の⼀⼈息⼦・桐⽊司(⾖原⼀成(JO1))は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のようになるため、家を⾶び出す。最⼤勢⼒「陴威窠⽃(BEAST)」への加⼊を志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽⼆(池﨑理⼈(INI))、中村寿雄(⼭中柔太朗)、岩⾒エイジ(井上想良)と出会い意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代⽬トシから、「廣島Nightʼs」との抗争へ⼒を貸してほしいと頼まれ…⻘春をかけた闘いが始まるーー︕︕
【作品概要】
◎タイトル:『BADBOYS -THE MOVIE-』
◎原作:⽥中宏「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)
◎監督:⻄川達郎
◎脚本:峰尾賢⼈ ⻄川達郎
◎出演:
⾖原⼀成(JO1)
池﨑理⼈(INI) ⼭中柔太朗 井上想良
井頭愛海 岩永丞威
⼤下ヒロト ⼭⾕花純
兵頭功海 ⻘柳翔
◎主題歌:JO1『Be brave!』(LAPONE ENTERTAINMENT)
◎制作プロダクション:AOI Pro.
◎公開表記:⼤ヒット上映中
◎配給:東映
©⽥中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会
映画公式サイト: badboys-movie.net
映画SNS:X:@bad_boys_movie / インスタグラム: @badboys_movie / TikTok:@bad_boys_movie
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