NO IMAGE

【TIFF2015】橋本愛 ガスつきっぱなしエピソード!観客の声には鋭い切り返し

【TIFF2015】橋本愛 ガスつきっぱなしエピソード!観客の声には速攻で「無理です」
橋本愛が観客の声に鋭い切り返しを見せた

 女優・竹内結子(35)と橋本愛(19)が25日、東京・六本木ヒルズで開かれた『第28回東京国際映画祭』(TIFF2015)内で映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』(監督:中村義洋/配給:松竹)舞台あいさつを中村監督(45)とともに開いた。

 本作はTIFF2015コンペティション部門に出品。怪談雑誌に連載を持つ小説家である“私(竹内)”のもとに女子大生の久保さん(橋本)という読書から1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」ということに好奇心を抑えられず“私”と久保さんは調査を開始したのだが、それは壮大なる戦慄の結果にたどり着くことになってしまい…。

 舞台あいさつ前の会見と同じく、黒のノースリーブロングドレス姿の橋本と、緑のドレス姿で現れた竹内。観客からいきなり「竹内さん!」と声をかけられ、「ありがとうございます」と笑顔で対応したが「いろいろ飛んでしまった」と、はにかむ様子も見せつつスタート。

 上映前のあいさつとなり、「1月30日の本公開の前に、いち早くこの作品の“穢れ”に触れてくれるみなさん、準備はできていますか?私は作品を試写で(恐怖のあまり)最後まで観れずドロップアウトしてしまったのにみなさんに覚悟を聞いていますが(笑)。どうぞ最後まで観てやってください」と、茶目っけあふれるあいさつ。

【TIFF2015】竹内結子「ギャー怖い!」と叫んだエピソード暴露され赤面
 

 すると司会から、「試写会で後部座席から『ギャー怖い!!!』と叫んでいる女性の声が聞こえたんです。それが竹内さんだった」と、暴露されこれには竹内も赤面。「それだけ怖がりなのに演じる方は大丈夫でしたか?」と問われると、竹内は「現場がとても和やかな雰囲気で、“私”という役柄が現象に対しての傍観者だったので、“私”自身が体験しているという立ち位置じゃなかったのが幸いしていると思います」と、アピール。

 一方の橋本へも、観客から「愛ちゃん英語でしゃべって!」なる声が飛んだが、「絶対無理です」と、速攻で鋭い切り返し場内を笑いに包むと、「心温まる作品もあるなか、わざわざ怖い作品を観に来て頂いてありがとうございます」と、スピーチ。

 司会から撮影中、怖い体験はなかったかと質問すると橋本は、「家に帰ったらガスがつきっぱなしだったのが怖かったです」と話したものの、「何かが(心霊現象で)ついたというわけではない。ガスを自分が消し忘れててつけっぱなしだった」と、ひょうひょうと話して沸かせていた。

 映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』は2016年1月30日より上映スタート!

【TIFF2015】竹内結子「ギャー怖い!」と叫んだエピソード暴露され赤面

【TIFF2015】竹内結子「ギャー怖い!」と叫んだエピソード暴露され赤面

【TIFF2015】橋本愛 ガスつきっぱなしエピソード!観客の声には速攻で「無理です」
竹内結子
【TIFF2015】竹内結子「ギャー怖い!」と叫んだエピソード暴露され赤面
中村義洋監督
【TIFF2015】竹内結子「ギャー怖い!」と叫んだエピソード暴露され赤面
 
広告