グラビアアイドルで女優・柳ゆり菜（21）が17日、東京・福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『yurina』（講談社）出版記念握手会を開いた。
NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』23話で、赤玉ポートワインポスターをモデルにした“太陽ワイン”の大胆な半裸モデルを演じて一気に全国区にその名を知られるようになった柳初写真集。本作ではそのヌード撮影シーンを彷彿とさせるような艶めかしい着物姿や、Ｅカップ巨乳を強調した下着風ビキニ、下半身のみシーツで覆ったバックショットなど、衝撃写真満載で送る。この日も600冊が完売する人気ぶりを見せた。
胸元と背中の綺麗な肌が分かる服装で登場した柳。写真集の話が来たときのことへ「嬉しかったです。デビューしたときから写真集を出すのが1つの目標で、かなったので嬉しい」と、大喜びだったそう。
そんな本作は「自分の良さを知ってもらおうと思って、出し惜しみをしないというのは考え、全力で頑張らせて頂きました」と、いまの柳のすべてが詰め込まれているという。
内容については「ノスタルジックな感じになればと思って挑みました。古風な懐かしさも感じるカットもあって、雰囲気のいい作品になりました。『マッサン』のファンの方にも喜んでもらえるような、なかなか見れないショットだったりとか結構詰まってます」と、アピール。あえて点数をつけるなら、「私自身未熟なんですが、未熟さもいいと思っていますので100点かな」と、笑み。
100点をつけるだけあって、周囲の反応も良く、「スタッフの方もいいと言ってくださいました。お父さんもお母さんもゆり菜の良さが出ていると言ってくれました。お姉ちゃん（柳いろは）も『このゆり菜』いいねって言ってくれたりして」と、高評価だったことを話していた。
『マッサン』以降、仕事の依頼も増えたそうだが、「謙虚な気持ちで頑張って行きたい」と、あくまで冷静。今後は「お芝居のお仕事はもっとしていきたいですし、CMも出演したいなと思う部分がありっますし、舞台だったりで感じてみたいなと思っています。表現力とか考えて生活してなかったので、いろいろ取り入れていかないといけないなと思っています」と、女優としてさらに磨きをかけていくそうだ。
ちなみにプライベートで恋愛などはどうかと問うと、「昔っから恋愛体質じゃなくて、夢＞恋愛だったので、この仕事にいまは恋している感じですかね」と、うまい答えで報道陣をけむに巻いていた。
「みなさまのおかげです！ありがとうございます！良さがたくさん詰まっています。今の柳ゆり菜ならではのいろんなものが詰まっています」とPRしていた、1st写真集『yurina』は3200円（税込）で好評発売中！
