SNH48の宮澤佐江（23）、JKT48の仲川遥香（21）、歌手の倉木麻衣（31）、ミスユニバース2007森理世（26）が29日文部科学省が行う留学促進キャンペーン『トビタテ!留学 JAPAN』のロゴ&スローガン記者発表会に出席した。
同キャンペーンは現状6万人（大学生）3万人（高校生）という日本人の海外への留学生を2020年までに倍増させる取り組み。特設ウェブサイト（http://www.mext.go.jp/ryugaku/）を通じて留学の情報、ロードマップ、体験談など、各種推進イベントを行う。
下村博文大臣に「宮沢りえさん？」と間違えて呼ばれた宮澤は「ありがとうございます。嬉しいです」と笑いながら「私自身、AKB48の2期生なんですけど1期生だけが感じることができる、スタートさせることが本当に重要なことなんだなってことを感じていました」と中国・上海での活動を語った。
「スタートすること、新しいことに一歩踏み出すことはすごく素敵なこと。私も自分の人生を生きてく上で一度は新しいことにチャレンジしてみることができたら思ってました。それがたくさんの人の背中を押すきっかけになればと挑んでみました」と打ち明け、「私は仲川遥香ちゃんのようにペラペラではないんですけど」と恐縮しながら中国語での挨拶を披露した。
最後に宮澤は「現地の言葉がたとえ喋れなくてもコミュニケーションすごくとれるんだなと経験し、学ぶことができました。ひと言でも通じたらすごく喜びを感じることができるので、沢山の方にチャレンジするということは素晴らしいことなんだなと伝わればいいなと心から思います」と呼びかけた。
