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ブルーリボン賞で愛菜&新藤監督ツーショット!伊勢谷「ぶっ殺す」発言も

 『第54回ブルーリボン賞』の授賞式が14日、都内で行われ、『一枚のハガキ』で監督賞を受賞した新藤兼人監督(99)と『うさぎドロップ』などで新人賞の人気子役・芦田愛菜(7)の“92歳差”ツーショットが実現した。

 最年長受賞と、最年少の記録を塗り替えた2人が揃ってステージ上に。15日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙で報じられており、芦田は新藤監督に「ずっと映画のお仕事をされているのは凄い」と尊敬の眼差し。

 司会の俳優・妻夫木聡(31)が「愛菜ちゃんも新藤監督の映画に出たいよね」と言うと、芦田は「はい! ぜひ出演させてもらいたいです」とラブコール。「いつかヘレン・ケラーを演じたい。もっともっとお芝居を勉強してすてきな女優さんになりたいです」と希望を語ると、新藤監督も「私はあと2年もたつと、彼女の熱演にびっくりすることでしょう。頑張って私を蹴飛ばしてください。私を見て『こんな監督か』とちょっと笑ってください」と自虐的に応えた。

 また、『モテキ』で助演女優賞の長澤まさみ(24)は、ベージュのミニワンピで魅了し、「私がいただいていいのか整理がつかなかったけど、自信になりました。これからも日々の努力を怠らず前に進んでいきたい」とコメント。

 『あしたのジョー』で助演男優賞の伊勢谷友介(35)は、過酷な減量に挑んだため、「本当につらくて、撮影の朝、『午前中に終わらないとぶっ殺す』とスタッフに悪態をついたこともあった。すぐ謝りましたけど」というエピソードを明かした。

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