歌手・藤井フミヤ（49）とバイオリニスト・宮本笑里（28）が14日、都内でアパレルブランド『STRENESSE（ストラネス）』主催のバレンタインライブに登場した。
シンプルなデザインと程よいモード感で30～40代をターゲットにした同ブランドを、三貴商事株式会社が今年から日本で取り扱いを始めることとなり、それを記念したパーティーが開催。宮本と藤井は日独交流150周年を記念した『STRENESSE meets Mercedes-Benz』と題し、『LOVE』をテーマにスペシャルライブを開くこととなった。
会場に藤井が姿を見せると「フミヤー！」と、約100人近くいた会場のファンから黄色い大歓声が。同社製品について、藤井は、「この会場にいらした女性は美しい人ばかりなので、きっと似合うと思います」とリップサービスで、女性ファンをヤキモキさせることに。
本日はバレンタインだが「チョコ2、3つもらったかな。会社の人、奥さん、あと男の人からも」と、冗談めかしながら本日の“成果”を。さらに、藤井は、「若いころには義理というのがなかったから真剣にもらってたけど、中1のとき、黒板に『机の中にチョコ入ってます』って書かれてたことがあった。その子は1つ年上だったんだけどね」と、モテモテなエピソードを明かし、笑いを誘うと、『君に会えてよかった』『Another Orion』『僕らの人生』を披露し、場内の女性はうっとりさせることに。
ここで、宮本が登場。藤井から、「チョコはあげたの？」と質問すると、「きょうはまだあげていないんですけど、『NEWS ZERO』のみなさんにあげようと思います」と、予定を明かし、空気を温めると、藤井の代表曲の一つである『TRUE LOVE』を宮本とセッション！
終了後、藤井が「葉加瀬太郎さんに怒られそう」と、苦笑気味だったが、宮本は、「側で歌声を聴いていて存在感がすごいです」と、称えると、藤井も「リハで入れて4回やったけど、どれも完璧でした」と、その才能を認めていた。
また、藤井の降壇時、熱狂的なファン10人ほどが規制線をまたいで関係者の制止を振り切り藤井にプレゼントを渡すという演出にもないことが起こり一時場内は騒然に。それでも藤井は落ち着いて、ファンからプレゼントを受け取り大事に至ることはなかった。
