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桜塚やっくん通夜で岸田健作号泣 バンドメンバーも参列、コメント発表

 5日に交通事故で死亡したお笑いタレントの桜塚やっくん(本名・斎藤恭央さん)の通夜が8日、川崎市内の葬儀所で営まれた。

 遺影はやっくんの姿ではなく、化粧をせず帽子をかぶった「斎藤恭央さん」だったそうで、遺体にはブレーク時のネタ「スケバン恐子」で着ていたセーラー服が掛けられていたという。3年前から親交があり、遺体と対面したバンド『RoViN』の岸田健作(34)は「自分のことより他人を優先する人。こんなきれいな人に会ったことがない」と涙。「2人で、ある夢の場所を目指していた。僕が頑張って、やっくんにその景色を見せてあげたい」と話した。

 9日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、やっくんが所属していたバンド『美女♂menZ』のメンバー・如月なつき、透ch、伊織も参列。伊織は事故の影響で脇腹を痛めており、つえを突いて参列した。

 また、9日未明、『美女♂menZ』の公式サイトにメンバーが直筆でメッセージを公開。如月は「崩れたらだめだよ。心を強く。頑張ろう」、透chは「兎に角“美女♂menZ”を全力で頑張りたいと思います」、伊織は「今後も前向きに美女♂menZとして活動していこうと思っております」と、それぞれ思いをつづった。

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