NO IMAGE

芋洗坂係長 桜塚やっくんを弔問し涙あふれる…「穏やかな寝顔の様でした」

 5日に高速道路での交通事故で亡くなったタレントの桜塚やっくんこと斎藤恭央さん(享年37)。その葬儀へ、お笑いタレント・芋洗坂係長(45)が弔問へ訪れたことを8日付の自身のオフィシャルブログで明かしている。

 「お別れ」とのタイトルで掲載されており、芋洗坂係長は「やっくんと、お別れの挨拶をして来ました。葬儀はご家族だけの密葬になると聞いたのですが、いてもたってもいられず…親友の顔をどうしても、もう一度見たくて…お通夜の前にご無理を言って、特別に弔問させて頂きました」という。

 斎藤さんの遺体にも触れたという芋洗坂係長は「やっくんは…事故にあったとは思えない程、本当に綺麗な顔で、声をかけたら起きるんじゃないか…というぐらい穏やかな寝顔の様でした。でも、お父さんに『顔を触ってあげて下さい。』と言われて触れた時、冷たくて…今まで放心状態で、『友の死』を受け止め切れず泣く事すら出来なかった何かが全て崩れ、とめどもなく涙が溢れて来ました」と、堰を切ったように涙を流していたという。

 さらに、芋洗坂係長は「悔いなく走り続けたやっくんに、『お疲れ様。よく頑張ったね。後の夢は、残ったみんなで受け継ぐからね』と言ってお別れをして来ました」と誓い、「泣いて泣いて泣きまくったら、少しだけ落ち着きました。目の前にやっくんは居ないけど、盃を置けば一緒に酒は飲めます。目を閉じれば、やっくんの笑顔にも会えます。だから今日も、仲間と一緒に献杯。最後に、やっくんの盃を飲み干したとき…『芋さん、それ俺の!!』って、つっこまれた気がしました」と、結んでいる。

広告