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片岡仁左衛門 右肩腱板断裂で手術へ!苦渋の決断に

 歌舞伎俳優・片岡仁左衛門(69)が右肩腱板の断裂をしていたことが、分かった。

 9月末に、腕の骨と肩甲骨をつなぐ腱である肩腱板の断裂と診断されたという。歌舞伎座の10月公演に25日まで出演し、その後、手術を受けるという。

 5日付のスポーツニッポン、日刊スポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、松竹を通じて仁左衛門は、「大切なこの時期に、長期休演は非常に残念」と、無念さをにじませるコメントを残しているという。

 さらに、悪化すれば腕が上がらなくなることもあるそうだが、仁左衛門は「今までの対処では舞台を続けることが不可能ということで、手術が必要となりました。心の痛みもひとかたではございません」と、苦渋の決断だったことを明かしている。

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