女優・綾瀬はるか(28)主演のNHK大河ドラマ『八重の桜』(NHK総合、日曜・午後8時～)が30日、東京・渋谷の同局でクランクアップした。
新島八重役の綾瀬は、夫役のオダギリジョー(37)、母親役の風吹ジュン(61)ら共演者に祝福されると号泣。会見でも、「本当にありがとうございました」と挨拶した後も泣き続け、言葉が続かなかった。
1日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、最後の収録は49歳の八重が過去を振り返る場面。綾瀬は戦闘服にスペンサー銃を持った姿で収録に臨み、「NHKに来るのがいつも楽しみでした」と、長かった撮影を振り返った。
また、綾瀬は大晦日の『第64回紅白歌合戦』の紅組司会を務めることも決定。白組は『嵐』が務める。
