タレント・モト冬樹（62）が25日、都内で行われた映画『ゴーストライダー2』（監督：マーク・ネヴェルダイン＆ブライアン・テイラー）のDVDランキング首位奪取の緊急記者発表会に、「ミスFLASH2011」の仁藤みさき（20）と「ミスFLASH2012」の遠野千夏（25）とともに登場した。
9月2日からレンタルが開始された同DVDは（9月2日～9月8日のTSUTAYAランキング調べで）2位を記録。１位は同じマーベルコミックの『アイアンマン3』。このまま後塵を拝していては、地上最強のダークヒーローではない！ということで、前作『ゴーストライダー』の会見で主演のニコラス・ケイジと対面した“日本のニコラス・ケイジ”ことモト冬樹が宣伝隊長に就任。「倍返しだぁー」と、人気ドラマ『半沢直樹』の決めセリフで気合を入れた。
黒い上下のレザーに身を包み、片手にチェーンを持ち、水着美女を従えて“ダークヒーロー”になりきって登場したモトは、「ニコラス・ケイジ大好きですから、（この大役は）私しかいない。ニコラス・ケイジの作品はほとんど観ている」と、自信満々。何と言っても、前作の会見で、“日本のニコラス・ケイジ”ということで、本人に花束を渡している。しかも、「名前まで憶えてくれた」という。しかし、その後には悲惨な運命が・・・。
その顛末についてモトは、「本番前に握手したりしていい感じだったんです。ところが、その後、『SMAP×SMAP』に出た時に、中居（正広）くんが、『日本の役者さんで知っている人いらっしゃいますか？』と質問したら、『モト冬樹』と応えてくれたんです。そしたら、中居くんが、『ああズラ刑事の！』と、それで気分害したらしきく、俺の話題どころか、名前を出すのすらNGになったらしいんです」と、ガックリ落ち込む。
前作の時に、「『2』がでたらやろうと言っていたのに、使われなかった」と、意気消沈かと思いきや、「『3』がでたら一緒にやりたいですね。そりゃもう、難しいでしょうけど、彼と共演できたら夢のよう。どんな役でもいいです」という。ニコラス・ケイジがモト冬樹の名前も話題もNGな状況だが、「僕は嫌われても嫌われても好きですから。会いに行けば、最後にはその思い伝わると思う」と、プラス思考だった。
最後に、「『アイアンマン3』に倍返しだぁ～！10倍返しだぁ～！」と、宣伝隊長として怪気炎を上げた。
同作品は、父親を死から救うため悪魔と契約し、自らの中にゴーストライダーを宿してしまった主人公ジョニー・ブレイズ（ニコラス・ケイジ）。彼は憎しみや怒りに呼応して、本人の意思とは関係なく突然現れる復讐の精霊＝ゴーストライダーの存在に苦しんでいた。そんな折、ある僧侶から彼に依頼が入る悪魔が自らの新たな“体”として狙っているある少年を助けてくれ、間に合わなければ世界把握の手に落ちてしまう、という……。果たして、ジョニーは自分の中に巣くうゴーストライダーが持つ闇の力をコントロールし、最強の敵から少年を救い出し、自らの呪いを解くことができるのであろうか！？
DVDセル版が3990円（税込）、Blu-rayセル版が4935円（税込）、ゴーストライダー2の3D＋2D Blu-rayセット＜2枚組＞が6090円（税込）、ゴーストライダー1＆2のスペシャルツインパック＜Blu-ray2枚組・スチールケース＞【数量限定生産】が6090円（税込）でポニーキャニオンより絶賛発売中。
