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内田裕也ら日比谷野音で「10円コンサート」開催!亡くなったミュージシャンに捧げる楽曲も

 歌手・内田裕也(73)や、ミッキー吉野(61)率いる『ザ・ゴールデン・カップス』ら9組が22日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれたロックコンサート『10円コンサート』に出演した。

 同所は1969年9月22日、『ニューロック・ジャム・コンサート』が入場料10円で開かれた場所となり43年ぶりの復活となった。

 23日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、40~60代を中心とした観客2700人を前に、内田は大トリで登場し、「ここで初めて歌う曲です」と『朝日のあたる家』を熱唱して、会場は総立ちに。

 さらに、「ジョー山中、安岡力也、桑名正博、山口冨士夫、デイブ平尾らのミュージシャンが亡くなった。僕のアルバムからこの曲をささげます」と予定外の『長いお別れ』を歌って場内をしんみりさせてもいたという。

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