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満島ひかり 和服を奮発!2度の台風で設定変わるも「かえっていい感じに」

 女優・満島ひかり(27)が31日、都内で主演映画『夏の終わり』(監督:熊切和嘉)初日舞台あいさつに、共演の綾野剛(31)、小林薫(61)らと出席した。

 作家・瀬戸内寂聴さんの小説が原作。淡路島を舞台に2人の男の間で揺れ動く、女の心情を描いた作品。

 1日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、満島は劇中でも着た和服姿で登場し、「きょうは和服を奮発してみました」と、笑み。

 淡路島での撮影中に2度の台風が上陸し、雨女ならぬ“台風女”として熊切監督を困らせたというが、満島は「急きょ、雨のシーンに設定を変えたこともありました。でも、今まで渇いていたものに水が滴って、かえっていい感じになったと思う」と、エピソードを披露した。

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