アイドルグループ『AKB48』の公式ライバルグループ『乃木坂46』による初の全国ツアー最終日公演が30日、東京・Zepp Tokyoで開かれた。
5都市10公演を全国を巡り、約2万5000人を動員する大規模なものに。この日のライブでは『ぐるぐるカーテン』『制服のマネキン』など全24曲のパフォーマンスで、昼夜2公演の約5400人のファンを魅了した。
31日付のスポーツニッポン、日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ各紙が報じており、夜公演のアンコールでは、11月6日に東京・原宿の国立代々木競技場第一体育館で単独ライブの開催がサプライズ発表されることに。
国立代々木競技場第一体育館でのライブは乃木坂46史上最多の1万3000人を動員することとなり、今年2月に千葉・幕張メッセで行ったデビュー1周年記念ライブの9000人を4000人上回る形となるという。
この発表にメンバーたちは喚起。なかでもキャプテンの桜井玲香（19）は涙をぬぐっていたそうで、「何言ったらいいか分かんない」と声を震わせることも。そして、「大きな挑戦になると思いますが、今日のステージではお見せできない乃木坂の力をお見せできると思います」と、思いを語っていた。
