グラビアアイドル・杉原杏璃(31)が24日、都内で行われた映画『エンド・オブ・ウォッチ』(監督:デヴィッド・エアー/配給:プレシディオ)のイベントに出席した。
優しい人だと思ったら、超遊び人で7番目の女にされそうになったことがあったり、デート中にケンカして高速道路で車から降ろされたりという“危険な”過去の恋愛を告白。それでも、「危険な臭いを漂わせている人が好き」と、この先も危ない目に会いそうな予感。
ロサンゼルス市警のコスプレで登場した杉原は、「警官の格好は今まで撮影でもさせてもらったことはあるんですけど、L.A.風と言うのは初めてで、ちょっとアメリカンな感じで」と、胸元が透けて見えるセクシーなコスプレで悩殺。
映画を一足先に観た杉原は、「主人公の2人の熱い友情がステキで、男の人にぜひ見てもらいたいなという友情物語なんです。(主人公の男性に)痺れましたね~。カッコよくて、真面目で一生懸命というパーフェクトな男性像で!」と、メロメロ。
理想の男性は、強くて社会に出ても戦ってくれて、家庭中でもお父さんとして闘ってくれるような人。特に黒髪が絶対条件で、一生懸命な人がいいという。そんな杉原のタイプにドンピシャだったのが、メキシコ系巡査ザヴァラ役のマイケル・ペーニャ。
「黒髪で、家族のために一生懸命働くんですよ」と言うと、「ペーニャ男子を募集したいな」と、新しい言葉まで作ってしまうほどのドストライク。その“ペーニャ男子”募集のために、セクシーポーズを披露した。
これまでの恋愛を振り返り、「出会いはあるけど、なかなかうまくいかない」そうで、今までで一番最悪な男性だったのが、「7股男」だという。「すごく好きな人がいて、真面目で黒髪で一生懸命だった。女の子の扱いが上手で水族館デートに連れて行ってもらったんです。でも周りからの話では、その男性は本命の彼女がいて、他に5人の浮気相手がいて、私は7番目にされようとしていたんです。最悪~」と、ご立腹。
さらに、危険な目にあった恋愛として、「デート中にケンカして高速道路に降ろされたことがあるんです。自力で家まで帰りました」と、一歩間違えれば大事故という経験も。それでも、「警察とギャングで恋人にするなら?」と問われると、「ギャングがいいんです。危ない人が好きなので。いかにも青春派というよりも、危険な臭いを漂わせている感じの方が女は惹かれてしまう」と、即答。これからも、“危険な恋”は続きそうだ。
また、壇蜜が同じ事務所に所属。同じセクシー路線がウリだが、「ライバル?」と問われると、「大人ロリコンで売っているので、セクシーな部分は壇蜜さんに勝てないのでお任せします。違う魅力で」と、棲み分けを強調した。
世界で最も危険な街、L.A.サウス・セントラル。年間犯罪件数10万3480件。5分に1度、事件が起きる場所で、常に死と隣り合わせの任務を遂行するロサンゼルス市警パトロール警官たちのリアルと熱い友情を描いたポリスアクション。観客は、そのすべてを【ゼロ距離】で目撃する―――。
同作は、17日より全国にて絶賛上映中。