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武田鉄矢、心臓の手術を受けていた!“教え子”三原じゅん子議員は

 歌手で俳優・武田鉄矢(62)が今月21日に都内の病院で大動脈弁狭窄症(きょうさくしょう)による心臓手術を受けていたことが27日、分かった。

 所属事務所によれば、武田は、約10年前に定期健康診断で心臓の左心室から大動脈にふたをする形で存在する3枚の弁が、生まれつき2枚しかない『先天性二尖弁』だったことが発覚。

 28日付のスポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ各紙が報じており、このため、武田は、大動脈弁がうまく閉じず、大動脈に血液が十分に押し出せなくなる「大動脈弁狭窄症」の症状が出ていたという。

 今月13日から検査入院し、21日には人工弁に置き換える約4時間に及ぶ手術を行ったとのこと。術後の経過は良好で、現在は一般病棟に移り、ウオーキングなどのリハビリを行っているという。

 所属事務所は「今後の仕事は、体と相談しながらも、11月末には再開するつもり。本人は至って元気にしている」と、説明している。

 このことに、『3年B組金八先生』で武田演じる“金八先生”に教えられた生徒役の三原じゅん子参院議員(47)は、「10年前に先天性の心臓病があるということは聞いていた。ただ舞台でも走り回るし、ゴルフもお酒も心臓に負担がかかることを一緒にやっていたけど、病気を気に掛けているそぶりはなかった。自分に厳しく、人の心配ばかりする方なので、これを機にちょっと休んで自分に優しくしてください。リハビリも頑張りすぎないように」と、エールを送っている。

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