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隅田川花火大会が雷雨のため途中で中止!樹木希林「たぶんこの日は忘れない」

 27日夜、東京都墨田区と台東区の隅田川沿岸で行われた隅田川花火大会が、雷雨のため開始から約30分で中止となった。

 開始直後には2020年の夏季五輪とパラリンピックの東京招致をPRする五色の花火など、約7900発が打ち上げられた。

 28日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ各紙が報じており、この日は約78万8000人が訪れ、午後7~8時半に2万発余りが打ち上げられる予定だった。

 テレビ東京では生中継していたが、フリーになった高橋真麻アナウンサー(31)はザ・ゲートホテル雷門の屋上テラスから中継したが、ビニール傘は飛ばされ、びしょ濡れで「雨が凄すぎて、逆にテンションが上がりますね」と台風リポートのようだったという。

 さらに、総合司会を務めた俳優の高橋英樹(69)が「残念なお知らせです。花火は中止になりました。さすがにこの雨、風、雷で花火を打ち上げるのは危険ということで」と伝えた。ゲストの女優・樹木希林(70)は「わたしね、この歳になると何でも忘れちゃうんですけど、たぶんこの日は忘れないと思います」と、苦笑いしていたそうだ。

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