
お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木薄明(40)、『アンジャッシュ』小嶋一哉(39)、元宝塚スター・遼河はるひ(36)、『アンタッチャブル』柴田英嗣(35)が31日、都内でCS番組『おぎやはぎ小木のナツハチ党!?80’sの愛し方?』『80’s 黄金のヒーロー列伝』制作会見を開いた。
両番組とも1980年代に輝いていた人やモノに焦点を当てることをコンセプトとしている。『ナツハチ党』では、小木、小嶋、遼河がヒットした商品などを今も偏愛するユーザーに話を聞きに行ったり、当時のブームを語ってもらうもの。『ヒーロー列伝』では、柴田が各界のヒーローへ当時のエピソードなどをインタビューをしたりする。
番組の会見とあってフォーマルな装いの4人だったが、司会から「80年代とはどういう時代でしょうか?」とコメントを求められると、小木は、「えーと、まさかこの質問が来るとは思わなかった。困りますねぇ。楽しかったですねぇ」と、ノープランだったのかしどろもどろ。
そんな『ナツハチ党』でも、無事第1回の『高橋名人』の収録を終えたそうで、小木は、「手応えは抜群ですね。いろいろやってきましたけど、ここまではなかった。80年代を題材にしているから童心に帰った感じ」と、何か感じるものがあったそう。
それでも、撮影で、「小嶋さんには笑うところはなかった」と、芸人として致命的なことを暴露され、「小木さんのバーターですよね」と柴田が厳しいツッコミ。必死に否定する小嶋を尻目に、柴田がボソリと、「うちは、山崎(弘也)は忙しいので」と漏らすと、小嶋が、「自虐するんじゃねぇよ!」と、ツッコミ返していた。
また、番組に出演することをコンビの相方に報告したかという質問に、柴田は、「向こうもスケジュールで確認してますから。自虐的ですけど、自分の分のスケジュールを確認しやすいんですよね」と、昨年まで体調不良により休んでいたことでコンビ間格差がある現状を明かした。



