左耳の急性感音難聴のため昨年10月にライブ活動を無期限休止中としたロックバンド『エレファントカシマシ』のボーカル・宮本浩次（47）が9月14日の日比谷野外大音楽堂の公演でカムバックすることが、12日付の同グループオフィシャルサイトを通じて発表された。
「エレファントカシマシ再始動!!」とのタイトルで、「コンサート活動休止となった2012年10月。あの日から、ファンの皆さまにはとってもご心配をお掛けしてしまいましたが2013年秋、復活のステージ “野音” にかえって来ます。この日を信じて待ってくれていたみなさまへ、心から感謝しております。エレファントカシマシは、遂に再始動します! 復活のステージにご期待下さい」と、掲載。
宮本もコメントを寄せており、「去年の十月十四日の日比谷の野音から約一年、ようやくコンサート活動に復帰することができることになりました。左耳の聴力がほとんど失われてしまっていたことが嘘のように現在聴力はほぼ回復しました」と、快方へ向かっているといい、「コンサートを休止していた期間、ファンの人達を始めいろいろな方から激励や心配のメッセージを頂きました。エレファントカシマシを愛してくれてありがとう。私はもう大丈夫です。本当にありがとうございました。さあコンサートが始まるぜ！みんな期待していてくれ！」と、熱いメッセージを寄せている。
