
9月18日に東京・日本武道館で開かれる『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』へ向け、アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで名古屋・栄を拠点に活動する『SKE48』による予備戦が3日、SKE48劇場で開かれた。
昨日の研究生予備戦を勝ち上がった北原侑奈(第6期生)、大脇有紗(第5期生)、武内彩姫(第6期生)、佐々木柚香(第6期生)とともに、正規メンバー44人(AKB48との兼任メンバーの松井珠理奈、大場美奈、古畑名和の3人は予備戦免除)と、計48人が参加した。
レフリーは武藤敬司が、司会は神無月が務めるなど、昨日を超える白熱の対戦が繰り広げられた。その結果、水埜帆乃香、市野成美、竹内舞、宮前杏実、内山命、磯原杏華、佐藤聖羅、松本梨奈の8人が9月18日の武道館への切符を掴むことに。
なかでも、Hブロックの松本は松井玲奈を下しての勝ちあがりとなり、下克上を成し遂げたが、松本は「シードを取れたら行けるかなと思っていたんですが、シードを外したので今年もダメかなと諦めていたら勝ってしまいました。相手の手は見ないようにして上を見ながら戦ったのが良かったのかもしれません」と、コメントを寄せた。

■勝者コメント
○Aブロック勝者・水埜帆乃香
「ネットでじゃんけんに勝つ方法を調べて、『最初はグーかパーを出すといい』と書いてあったので、その通りにしたのが役に立ちました。武道館では、この身長の大きさを生かして頑張りたいと思います」
○Bブロック勝者・市野成美
「すごく嬉しいですし、びっくりしています。(勝負服はカッパのコスプレで)靴ひもも靴下も緑色に統一して全身緑にしたのが、今考えると、いい願掛けになったのかなと思います」
○Cブロック勝者・竹内舞
「2年前にもSKE48の代表になったんですが、結果を残せなかったので、今回は本戦でも勝ちたいと思います。本戦では昨年の優勝者の島崎遥香さんと対決したいです」
○Dブロック勝者・宮前杏実
「昨年は研究生だったので研究生予備戦の後にさらにSKE48予備戦があって勝ち進む自信がなかったんですが、今年は勝ち抜ける自信がありました。私もおバカと呼ばれる時があるので、川栄李奈さんと対決したいです」
○Eブロック勝者・内山命
「勝つ自信しかなかったです。オレンジがラッキーカラーで、父の“つなぎ”がたまたまオレンジだったので勝負服にしました。武道館では、今、波に乗っているメンバーさんと対戦して勝ちたいです」
○Fブロック勝者・磯原杏華
「今年、白へびを首に巻いたことで運がついたのかなと思います。祖母にも『杏華は運の強い子だから大丈夫だよ』と言われていたので信じて戦いました」
○Gブロック勝者
「昨年の予備戦は何も考えず980円のワンピースで出場して申し訳なかったので、今年は7000円のものにしました。昨年は武道館に水着で出場させていただいて、いろいろ取り上げていただいたので、今年はもっと露出大でいきたいと思います」













