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足立梨花「あまちゃん」で紅白出場希望!“胸”成長願うも報道陣ボソリ「ちょっと難しい」

足立梨花「あまちゃん」で紅白出場希望!“胸”成長願うも報道陣ボソリ「ちょっと難しい」
足立梨花が写真集発売記念イベントで七夕への願いを明かしたが…

 女優・足立梨花(20)が30日、都内で最新写真集『ADAJIRING』(ワニブックス)発売記念イベントに登場した。

 写真集では女性ファッション誌で注目されるほどの『美尻』がポイント!キュートな笑顔と癒し系ビューティーヒップのツートップで足立の魅力を存分に堪能できる作品になっている。

 爽やかな水色のワンピースで笑みをふりまきながら現われた足立。撮影は4月中旬の湘南で肌寒い日もあったそうで、「でき上がった写真が、あまりそれ(寒い感じ)を感じなかったので『良かったな~』と思いました」と、ホッとしていたのだとか。

 撮影中の思い出は「シラスをいっぱい食べれて嬉しかったです!シラス茶漬けがすごく美味しくて。あと、20歳になってから初めての写真集なので、スタッフさんと一緒にお酒が飲めたのもすごい1つの思い出になりました!今回はかわいらしく梅酒のソーダ割りです」と、大人の女性の表情もチラリと見せた。

足立梨花「あまちゃん」で紅白出場希望!“胸”成長願うも報道陣ボソリ「ちょっと難しい」
写真集を手にチャームポイントの尻をアピール

 なぜか緊張するMCに「メッチャ緊張してません?緊張しすぎですよ~!」と足立がツッコミを入れ和ませつつ、タイトルの由来について「『足立』と『おしり』の”り”となぜか紅茶の『ダージリン』が入ってきたとマネージャーさんから聞いたんですけども、それが違っていて、もっと良い話があって!って自分で良い話と持ち上げると話しづらいんですけど…最後が“ING”になっているんですね。ということは、まだ現在進行形ということで、『足立梨花』も『おしり』もまだまだ成長中ですよ!!こういう意味が込められている写真集のタイトルなので、『ダージリン』がどこから出てきたか、ホントいまだに不明なんですけども。意外とまだまだ『私、やっていくぞ!』という意味が込められた写真集でもあるので、これからこの写真集のとおりに自分自身も『おしり』ももっともっと成長していければいいなと思いました!」と力強く今後の抱負も含めて語った。

 お気に入りのカットは1ページ目のおしり写真。人形の指先が足立のおしりのほくろを指しており、「ほくろを撮りにいくんじゃないか」という感じがお気に入りだった足立だが「顔が写ってない!」といことで残念ながら却下し、足立自身の中では定番になりつつある振り向いたバックショットをチョイスし満足な様子を見せた。

足立梨花「あまちゃん」で紅白出場希望!“胸”成長願うも報道陣ボソリ「ちょっと難しい」
ファンと握手

 写真集の出来は、「(これまでの)4作の中で、今回は少しだけ『この写真が良い』とか口を出せたので、自分の中では100点以上の120点と思っています!自信作ですね!」と、笑みがこぼれた。

 ほかにも、「七夕で叶えたいお願いはありますか?」という問いには、「毎年、毎年言っているんですけど…もう少し胸が成長してほしい!本当に今回の写真集を見ても思ったんですけど『自分胸ないな~』と思ったんで、『おしり』という素敵なものもいただいたんで、ちょっとずつ胸も素敵になってくれたら嬉しいなと思いますね~」といい『唐揚げ食べると良い』と聞いて実践しているとも。しかし、報道陣がポソッと「ちょっと難しい」と言うと「難しい?じゃ~現実的に言うと友達が欲しいです!」と、即座に方向転換し笑いを誘っていた。

 また、足立は現在はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の東京編のアイドルグループ『アメ横女学園』(通称:アメ女)の有馬めぐ役を務め、出演回も先日放送されだしたが、「最初はGMT47側とアメ女側に別れてたんですよ。話すのも、その2チームに別れてた感じなんですが、1ヶ月ぐらいしたら、そのGMT側のみんなとも話をするようになって、実際学校のような感じで、ワイワイと話をさせていただいたりとか楽屋で私の後輩の優希美青ちゃん(GMT:小野寺薫子役)の自己紹介で『ズンダ~ズンダ~!』という合いの手をうちらが入れたりという遊びを楽屋でやってます。楽しいです!」と和気あいあいとした様子を話すことに。

 「アイドルユニットのセンターをやる気分は?」と聞かれると「『いや~私で良いのかな?』と最初思ったんですよ~で、実際収録でセリフでアキちゃん(能年玲奈)に『めんこい・顔ちっちゃい・足長い』って言われるんですけど、そっくりそのまま言葉を返したいぐらい、アキちゃんも顔ちっちゃいし~かわいいし~と思ってて、『私で大丈夫なのかな~』という不安の部分が多かったんですけど、実際、放送されて見てくださった方が『意外とセンターっぽい』って『意外と』ってつけられたんですけど…すごい嬉しかったですね!今は自信を持ってセンターをやらせてもらってます!」と、胸を張る。

足立梨花「あまちゃん」で紅白出場希望!“胸”成長願うも報道陣ボソリ「ちょっと難しい」
足立梨花

 続けて「1度やったら、やめられないんじゃないですか?」と聞かれ、「センターですか~でも恥ずかしくて…センターだと1人で踊っているから、前に(ほかのメンバーが)いないんですよ、だから間違えるとメチャクチャ分かるし、誰かを見ながら踊ることもできないのでセンターになる人って本当に大変なんだな。しかもセンターがしっかりまとめないと後ろも付いてきてくれないじゃないですか、ですから実際アイドルでセンターやられている方って本当に大変なんだなって思いましたね」と、センターのポジションに喜びつつも大変さも実感したようだ。

 能年の話にもなり、「結構静かな方で人見知りする方と聞いていたので、どんな方なんだろうと思ってたんです。けど、最初は人見知りされたんですが撮影が進むにつれて、しゃべれるようになってきて、それこそ『ズンダ~ズンダ~』で遊んでいるときもアキちゃんがノリノリでやってて、ちょっと打ち解けられた感があって嬉しかったですね~。ドラマとは違って。ドラマではも~ホントに『バチバチ』というかこっちがバチバチしてるだけなんですけど、ドラマとは違ってちょっとずっ仲良くなれてて嬉しいなと思いました」と良好な関係という。

 アメ女として、CDなど出すことを問われると、「そうですね~1回は挑戦してみたいな~とは思うんですけど、実際、歌って踊るのって1曲するだけでもすごい大変で。もしも、そういうチャンスがあるんだったら、もっと練習して、その場に臨みたいなと思います!」と、意欲はあるそう。そこで、年末の紅白歌合戦に話がおよぶと「ありますよね~アメ女として出れたら、すごく幸せですよね~オファーをお待ちしております!」とアピールしていた。

 写真集『ADAJIRING』は2940円(税込)で好評発売中!

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