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松田聖子 100回目武道館公演は恩師・相澤会長に捧ぐ

 歌手の松田聖子(51)が7月7日に開催する通算100回目の日本武道館コンサートは、先月に死去したサンミュージックプロダクション創始者・相澤秀禎会長(享年83)のために行うことが11日、わかった。

 聖子にとって武道館は、82年12月の初公演以来、女性歌手では1位の公演回数を誇る特別な場所。育ての親である相澤会長に記念のコンサートを観てもらえなかったことが心残りだといい、聖子は関係者に「できることなら観ていただきたかった」と話しているという。

 12日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、さらに聖子は「100回目の武道館公演を、輝かしい思い出として心に刻むことができるように頑張りたい」と、意気込みのコメントを寄せた。

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