4日に第1子となる長女が誕生した『少年隊』の東山紀之(45)が7日、都内で行われた出演映画『源氏物語?千年の謎?』(12月10日公開、鶴橋康夫監督)のプレミアイベントに出席し、会見終了後、あらためて1人で登壇し、父親になった喜びを語った。
都内の病院で出産に立ち会った東山は、「人生の中でもかつてない感動」と振り返った。子供を持つ知人から「赤ちゃんを抱いた瞬間は感動で泣くよ」と言われていたというが、「大爆笑してしまいました。想像を超えていた。感動を超えてうれしさが先に立った感じ」と、興奮冷めやらぬ様子で語った。
8日付の東京中日スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツの各紙が報じており、出産にも立ち会ったという東山は、「分娩(ぶんべん)室に入って2時間ほどの安産だった」そうで、妻の女優・木村佳乃(35)には、「よくやった。でかしたという感じ」と声をかけたそうで、「彼女が本当に頑張って産もうと努力しているのを見たとき、神々しいと思いました」と、感謝を口にした。
似ているところについては、「僕は耳に特徴があって”めくれ耳”なんです。ここが似ているので思わず笑ってしまった」と告白。名前については、「いくつか候補はあるけど、落ち着いてから決めようと思っている」と説明。母乳で育てているという。
育児にも「恐れず頑張っていきたい」と、前向きで、「オムツ交換はもうやってます。今はぎごちないですけど、徐々に慣れていきたい」と、”イクメン”ぶりを披露。
理想の父娘像については、「個人を尊重して、レディーとして付き合っていきたい」と、話した。
また、会見の終了時には、設備会社社長と交際中で、結婚間近とされる司会のTBS出水麻衣アナ(27)に「次はあなたの番です」と声を掛けて会場を沸かせた。
