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夏帆 7月ドラマ「悪霊病棟」主演!ホラー初挑戦も「実は怖いのは苦手」

夏帆 7月ドラマ「悪霊病棟」主演!ホラー初挑戦も「実は怖いのは苦手」
夏帆がナース服姿で初ホラーに挑戦する

 女優・夏帆(21)が7月から放送される新作ドラマ『悪霊病棟』(TBS・MBS)を主演することが19日、分かった。

 ドラマは、東京・大阪・名古屋で開催するお化け屋敷イベントと連動した本格ホラードラマで、総監督を務めるのは映画『おろち』、テレビドラマ『ほんとにあった怖い話』シリーズの鶴田法男(52)。夏帆は、おぞましい出来事の渦中にあって、災厄の要因と疑われ、窮地に陥るナースを演じるという。

 本作でホラー初挑戦となる夏帆だが、「もともとホラーに挑戦してみたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しいです」と、待っていたオファーだったそうで、「脚本を読んだだけでも、続きが気になりました。きっと、次が早く見たいと思うドラマに仕上がるんじゃないかと、楽しみです」と、アピールも。

 ただし、「私自身、実は怖いのは苦手で、これまであまりホラー作品を観たことがありません。ホラーにもいろんなジャンルがあるので、総監督の鶴田さんのこれまでのホラー作品をはじめ、撮影開始までにいろんな作品を観て、しっかりと勉強しておきたいと思います」と、気合を入れている。

 なお、本作は放送終了後の『dビデオ』『UULA』での見逃し配信を行い、小説も刊行と、この夏一大ホラープロジェクトとして展開していくという。

 ■STORY
 町はずれの隈川病院。ナースの尾神琉奈(夏帆)は、2週間前から、厳しい主任ナースの木藤純子や、研修医の隈川朝陽と働いていた。消灯後のある夜、琉奈の同僚ナース・鈴木彩香が、血だらけのセーラー服の女の子と出会うという恐怖体験をする。
 数日後、琉奈の旧友で、映像制作会社に勤める酒井愛美が琉奈を訪ねる。幼い頃から霊感が強かった琉奈は中学時代、通学途中で事故死した同級生の血まみれの霊を見たことがあった。そんな琉奈を気味悪がる同級生の中で、ただひとり友達でいてくれたのが愛美だった。
 病院ではその後も、ナースや患者から『幽霊を見た』という話が絶えない。朝陽は、父である院長の隈川圭太に、子供の頃からずっと疑問に思っていた、旧病棟最上階にある隠し部屋のことを尋ねるのだが点。
 そんなある夜、備品を取りに、旧病棟へとやってきた琉奈は、「ルナ」という呼びかけに応え、取り憑かれたように階段を上ってします。その声は最上階の廊下の突き当りの壁の奥から聞こえていた。壁を前に琉奈が戸惑っていると、不意に目の前に扉が現れ…。

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