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カンヌ国際映画祭開幕!日本からは2作品出品

 『第66回カンヌ国際映画祭』が15日(日本時間16日未明)、フランス南部のカンヌで開幕した。

 オープニング作は、レオナルド・ディカプリオ(38)主演の『華麗なるギャツビー』となり、レッドカーペットでディカプリオはファンへにこやかに手を振った。

 17日付のサンケイスポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙がその様子を報じており、最高賞を競うコンペティション部門には、日本からは『そして父になる』(監督:是枝裕和)と『藁の楯』(監督:三池崇史)の2作品が出品されたため、『そして-』主演の福山雅治(44)、『藁-』主演の大沢たかお(45)、共演の松嶋菜々子(39)らが今後、現地に入るという。

 さらに、審査員長はスティーブン・スピルバーグ監督(66)で、河瀬直美監督(43)が日本人として17年ぶりに審査員を務めるのも話題。この日、スピルバーグ監督は「これまで何度か審査員長の要請があったが、いつも撮影があって断ってきた。ようやく『イエス』と答えることができた」と笑み。。河瀬監督は、東日本大震災の際に同映画祭からもたらされた応援メッセージに触れ「常に世界に対して素晴らしいメッセージを投げている場所です」とコメントを残した。

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