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久保田利伸 ニューアルバムのレコーディングでリオデジャネイロへ

久保田利伸 ニューアルバムのレコーディングでリオデジャネイロへ
久保田利伸がリオデジャネイロでレコーディングを開催

 歌手・久保田利伸(50)が7月3日にリリースするニューアルバム『Parallel World II KUBOSSA』の発売に、自身初となる、ブラジル・リオデジャネイロにてレコーディングを行った。

 音楽家でありピアニストのダニエル・ジョビンとのセッションのためブラジルでのレコーディングを行ったそう。ジョビンといえべ、ボサノバ・ミュージックの創始者であり、『イパネマの娘』『Corcovado』など、多数の作・編曲作品を残し、世界中に支持され、ブラジル人の誇りとまで言われる故アントニオ・カルロス・ジョビンの実孫にあたる人物として知られている。

 レコーディング終了後、ジョビンは、「亡き祖父が残してくれた偉大な楽曲を、今こうして久保田とともに、新しい今の解釈で素晴らしい内容に作り上げられた事をとても嬉しく思う」と、コメント。

 一方の久保田は、「R&Bばかりを愛し続けているようなイメージの私ですが、実は聴くものとしてはボサノバも負けず劣らず大好きです。実は20年ほど前にレゲエばかりの特別アルバム『KUBOJAH』を作った時から次はボサノバだと決めており、その制作のチャンスをずっとうかがっておりました。実際何曲もボサノバをやってみて、エモーションを追求し続けるR&Bのものとは違う、素朴でかつ、カラフルな歌い方を発見することができました。今後作っていく曲たちにも、なんらかの良い影響を与えそうです」と、メッセージを寄せている。

久保田利伸 ニューアルバムのレコーディングでリオデジャネイロへ

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